すべては 「バランス」が大切？

毎日　ニュースチェックしていると


　暗いことばかりが目について

ちょっとつらくなります・・・



　今日　ふっと浮かんだのは


「バランス」


　物事はあんまり思いつめたり、

決めつけたりすると

　バランスがくずれて、　かえって方向を誤るのでは？

なんて思ったのです。



　例えば

「イスラム」って　平和を意味するときいたけど


　あそこの地域こそ

紛争が止むことないし。


　共産主義だって　たしか　人間の労働と対価の平等をうたってなかったか？


それが　どうでしょう・・・


　共産主義と言う名の「独裁国家」が・・・


宗教だってそうです。


　人間の苦しみを救うはずなのに、

かえってそれが　戦争の種になるんですから・・・


　日本は　核を落とされ、国民が　幾度も被爆の苦しみを味わった。


なのに　核施設が５５もできてしまい、

　福島の終焉もしていないのに

再稼働をはじめたり

　帰還をはじめたり

海に　さんざん汚染水を流してるのに

　もう　福島のしらす漁解禁だって



変ですよねえ。


　でも　きっちりした日本人と世界で賞賛される民族なのに


国民は　無関心派が多いんです。


　それより、自分の老後　国はどう保障してくれるのか、

とか　経済を回してくれないと

　今の生活水準が維持できない

といったほうに関心が高い。


　かといって　政治には無関心。


こんな有様で


　すべてを　政治家のせいにしたり、

国のせいにするのは


　なんだかな


バランスという事を考えれば、


　自然とどう共存し、絶滅種を防ぐか、とか

電気、空気　水の事を　考えて生活するとか、


　「生きる」を実感できる教育とか


少し　ゆるくてもね。


　便利ばかりを追求すれば、　逆に　不便を経験する。

優秀な人を排出する事に腐心した教育現場では

　いじめが止むことはない。



といった具合　　のように思うのです。



　バランス感覚をなくした社会は

これからどこへ向かうのか・・・


　誰かのせいでは　決してないと私は思います・・・