カルト宗教勧誘の手口・・

「カルト宗教の勧誘の手口」は決まっている。人の思考を洗脳で勧誘してマインドコントロールすることだ。
手口はかならず既存の宗教に寄生して教義を作るのだ。

▽「カルト宗教の勧誘の手口」は・・甘い言葉と恐怖である。
　①教祖の言葉で永遠に救われる。（カリスマ性神格化）
　②教祖を通さなければ幸せになれない。（絶対服従）
　③教祖に与える事は喜び幸せになれる。（自己犠牲の強要）
　④教祖と共にいなさい。（束縛と奴隷化）
　⑤ただ教祖の教えを信じなさい。（暗唱させ洗脳する～思考の停止）
▽強要勧誘の過程で恐怖も植え付ける。
　①教祖の教えに逆らえば天罰が下り永遠に苦しみを与える。
　②人生で奉仕や修行を優先させ洗脳するために出家や家出を進めて共同生活場へ押し込む。
　③教祖のために汗を流して働きなさい。（階級化）
　④勧誘しなさい。信じない人々は低俗である。何をしても許される。（脱法行為）

カルト宗教の犠牲者は「思考発達が未熟な人や若者や子供」「思考の衰えた高齢者」である。
悪意のカルト勧誘者は異性を利用するか同性でも「善意を装い犠牲者へ近づき勧誘を多人数で行うか
長時間仮面の善意で振る舞い落とすのである」・・
『犠牲にならない秘訣は自分以外に依存心を持たない』『身近に相談者がいる』ことだ。
早急に『カルト宗教および洗脳制限法』の法規制が必要である。　　（トップへ戻る）