いみしん新聞・常陸の国

少し掘り下げたテーマや画像について考えてみる

真夏に咲くバラ(2)・アンダルシアン

2006-08-25 12:23:00 | 茨城県植物園・四季
バラ「アンダルシアン」・・
真夏の茨城県植物園は暑くて小さなバラ園は八月下旬の剪定まで自然のままである。真夏のバラを鑑賞しながら撮影した。
枝は伸びて花は次々咲いて勢いはある。もう剪定されたでしよう。
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写真サイズ1024X768・・2006.08.17  (画像拡大100%はこちら) (トップへ戻る)・・(URL 前回のバラへ) 
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茨城県住宅公社の破綻・・

2006-08-25 07:25:01 | 世相・意見
茨城県の住宅供給公社&土地開発公社は破綻状況にあるが銀行からの有利子負債に「県の担保保証」が付けてあり解散できない。
二〇〇五年度の減損会計で両公社の債務超過額(住宅公社は約416億円&土地開発公社は98億円)は合計で約514億円である。
ほとんどが有利子負債で今回もこの一割強に相当する56億円の補助金を出して利子補給や管理費の支援する。
一九九一年のバブル崩壊後は実質破綻している両公社へ過去15年間の補助金はもう借り入れ元本を超えている。
売れ残りの土地住宅は損切りになるので「県民が税金で支払う額は差し引き現在460億円強になる」・・両公社の解散は10年後二〇一四年になる。
茨城県で一番高い高層ビルの県庁から眼下の茨城県民を見下しながらこんな地方自治を現在も続けているのだ。
 何故こんな事が行われたのだろう・・     
①貸し付けた銀行は「県の債務保証付き」に目を付けて公社の経営に口出し指導出来ないのを逆手に無制限に貸し付けた。
②県議会は何も県財政に関して監査を行わずに県民の代表の責務を果たさない。
③茨城県民はそう言う県自民党と県知事を応援しているのである。

他府県も似たような状況だが「県が債務保証」付きは茨城県だけかも知れない。
良識ある県民は怒っているのである。(当著作者のこと) (トップへ戻る) 
【用語】『減損会計』とは・・2006年3月から実施された「固定資産の減損処理とも言う」主に土地・建物・機械等の事業用不動産や特許等ソフト価値の収益性の低下により「投資額を回収する見込みが立たなくなった帳簿価額を一定の条件のもとで回収可能性を反映させるように減額する会計処理のことです。」
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