いみしん新聞・常陸の国

少し掘り下げたテーマや画像について考えてみる

日本に医療標準規格は?

2006-11-07 09:51:00 | 世相・意見
日本も二十一世紀へ入って六年過ぎた。
国民から見て標準的な日本の医療を受けるために定められた「日本医療標準規格」や「医療サービス標準仕様書」「個人別の医療電子記録システム」「標準身体検査記録システム」等々・・医療サービス規格は存在しているのか?
            
そうすれば医療過誤はその規格水準の何処から外れていたのか?
医療行為の70%はルーチンワーク(繰り返し作業)でロボットでもできると言われる。
まさか医療の現実が江戸時代と同じではないだろう。
存在の確認が出来ない!法的に遅れていれば立法府でまず「医療標準規格調査会法」を作り急げばよい。
莫大な医療予算を使う医療の後進国では困る。 (前回の記事へ)  (トップへ戻る)
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医療も偽れば犯罪・・

2006-11-07 08:32:00 | 世相・意見
医師による『人としての倫理のゆがみ』が引き起こす「不法行為」や「怠慢」の医療過誤が絶えない。
一般的な常識不足で時代に合わない医師が野放しになっている医師法は改正が必要だろう。
常識外の「臓器移植」「代理母」「臨床試験」等・・密室で行われる偽医療行為に問題が隠されている。
全く競争意識がないのだ。医師の技能にランクをつけるべきだろう。
最近の医療過誤で問題なのは倫理が抜け落ちた技術偏重がある。医療を偽れば傷害罪に問われるのは当たり前なのに・・
医師法の「医師の業務規定」に違反した「他人の身体に故意に損傷を与える傷害罪」を医療(治療)行為と偽る犯罪が多いのである。
自己優先の技術に頼る倫理違反は見過ごせない。
刑法上は罪となる事実と知りながら結果を意図または認容している不正行為を密室で行い文書の確認もとらないのは隠蔽するのを意図しているのだ。
このような医療と偽る医師は傷害罪や業務上過失の犯罪者である。
医師は医療行為の情報を細かく公開すよう義務づけるべきである。
厚生省の指導管理の怠慢は目に余る。解体すべきである。・・つづく (次回はこちら) (トップへ戻る)
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