いみしん新聞・常陸の国

少し掘り下げたテーマや画像について考えてみる

株式市場はバブルなのか?・・

2005-12-21 16:24:24 | 世相・意見
二〇〇五年も終わるが政府は昨今の景気回復が見えてきたと経済成長率も名目で翌年度は二%を予想している。
そのせいか世相は金利が当てに出来ないので外債投資が一段落したら「増税と物価上昇を見越して庶民が兜町の株式市場へ流れ込んでいる」株式市場はバブルの様相である。・・まず「庶民は投機市場化した兜町で大やけどをする」近寄らなければいいが最近はインターネット経由で個人の取引が占める割合が一番となるとそれがリスク最大となる。
流される市場情報は「一方向へ誘導型である」今の日本は転換期で投資対象になる未来型は少ないしまだ芽が出てない。投資するのがないに等しいのだ。
「付加価値」を生まない対象は投資しない事だが・・
金融業界や不動産それに時代遅れの技術産業は・・過去のスクラップで遺物である。IT産業でさえ幻であったのは明白である。インターネットはまだ活用はされていない技術でソフトも幼稚である。

二〇〇五年十二月二十一日新聞の投資欄のを見て思うには・・東証一部の売買代金が約二・七兆円で売買高の株数が約二十一億株で売買単価が一二五七円である。時価総額も大きい。
しかし売買金額に対してあまりにも売買高が大きい。これがシステム障害の原因で回転商いがあり自動機械売買をしているのだろう。投機なのだ。       
特に問題なのは小型株市場のジャスダックやマザーズ、ヘラクレスで出来高が連日大きいので株価変動が「対象銘柄の実力」以上に買い込まれている投機化している。「投機で大やけどしないよう長い目で投資対象を見つけだすのがよい」
その会社の素質「生まれた経緯と経営方針は受け継がれるので」そこを見極めることだ。健全な投資を望んでいる。(この項は参考欄)
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西の空は茜色・・

2005-12-20 17:09:01 | 茨城県地域の風景
冬の空「日暮れは茜色」・・写真(1024X768)2005.12.20・・ヘッドURLの画面をクリック拡大(100%)して見てください。
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 《西の空は茜色》 2005.12.20改 14.25日没・・明後日は冬至である。

 東の空は 沈みゆく  
 西の日暮れは 茜色  
 北の便りは 雪景色  
 南の便りも 冬景色

 東の背から 風が鳴く 
 西の夕焼け 寒そうだ 
 今は冬至 皆篭もる  
 見上げる空は 寂しそう
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犯罪被害者へ救助法を・・

2005-12-20 10:36:07 | 世相・意見
犯罪被害者へ救助法を・・欠陥が目立つ二〇〇〇年制定の「犯罪被害者保護法」なるものが社会から指摘されている。再検討されて改正法制化されるだろう。
法の内容が何処まで役立つか理解は難しい。あくまで目的は「犯罪被害者の救助法」である。        
現状はそんな状態より「根本的に日本社会の制度全般を切り替える時代に来ているのに」気付くことが重要である。
例えば・・犯罪の立証において「動機=思考」が問題であると罪の重点を決める法制化が近代化日本からの流れになっている。これが非常識であるのは世界的には犯罪の「行為=因果」が罪に問われる立証を行っているのが現実である。 
日本では「犯罪を犯そうと思って行った罪」と「過失として行った罪」は違う判決になる。これが問題なのだ。
交通事故等によく適用されているが・・「窃盗百円も百万円も罪は同じ」では無いだろう。従って通り魔が「心で何も思わないでむしゃくしゃするから行った罪」は軽いことになる。
外国人犯罪が多いのは「日本の刑法は加害者の人権が保護されすぎて犯罪者に有利」なのだ。
犯罪被害者は基本的な人権「生命と財産」「家族の未来」を奪われても救われない社会がそこにある。

先進国はいや世界的に刑法は「窃盗百円より百万円が罪が重い」「人命を奪えば動機手段を問わず量刑は定まり」殺人も交通事故だからと減刑されない。民事も同様な法で定めるのが正解ではないか。「人の性善や性悪」説など根拠がない理屈である。「司法の考え方を根本的に早急に改めないと日本の二十一世紀は世界から取り残される」・・ 
今まだ日本には後進性が残っている。「改革の変化は善なのに」・・
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椿の花シリーズ・乙女(3)

2005-12-19 13:24:57 | 写真
冬に咲く椿類の花「乙女」・・写真(1024X768)2005.11.13・・ヘッドURLの画面をクリック拡大(100%)して見てください。
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冬に咲く椿の花のシリーズです。まだ晩秋に撮影した分です。撮影は寒くて日溜まりに咲く花を見る人は少ない。
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いみしん新聞 2005-12-S35号

2005-12-18 10:11:01 | いみしん新聞
2005年12/18・Blog公開分ほか再編集版035号「いみしん新聞」
 このページのトップURL縮小画面をクリック拡大(100%)叉は「画像を表示」して見てください。(トップへ戻る
 『いみしん新聞』の既刊号も興味ある方はご覧下さい。(新聞一覧へ)
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今回の《主なる題目》見出し
 一、晩秋の里山の風景・・
 二、地方自治も冬の時代へ
 三、官民の不祥事は続く・
 四、迷惑電話防止法を・・
 五、携帯電話の充電方法 
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