土曜のランチは、まったりと

横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

久が原キッチン(イタリアンと酒処) 池上線久が原駅

2015-04-11 00:03:39 | 久が原
さて、今日は土曜のランチではなく、金曜のディナー。仕事の帰りに女房と駅で待ち合わせて、伺ったのは久が原キッチンさん。駅前のビルの最上階6Fにあるイタリアンとお酒のお店。香港ぐるめさんと同じビルの最上階にあるお店ですが、結構狭いです。広さは香港ぐるめさんの半分くらいでしょうか。
    
一階奥のエレベータで6階まで登るとすぐ左手に防火扉のような鉄のドアが。えー、休みなの?と思ってしまいますが、すぐ横を見るとOPENの文字が。意を決してドアを開けると目の前にはテーブルとお客様が広がります。中が全く見えないので我々のような初めての人間には入りにくいですね。
   
今日は7時頃入店。鉄のドアを開けると目の前がテーブル席で4席2卓に6席1卓。左手にはカウンターがありその奥が厨房。カウンターは4,5人座れそうですが、器具が置いてあったりして実質2席。右手奥には10人ぐらいが座れそうなテラス席。ビニールで覆われていますがよい気候の時は気持ちよさそう。テーブル席は満席で我々はカウンターへ案内されました。カウンターの上にはワインが置いてあるかと思えば焼酎も置いてあります。イタリアン居酒屋と言った雰囲気ですね。お客様の女子率が高く、一瞬男性は私だけかと思いましたが、私以外にも男性がいて一安心。女子率は8割ぐらいかな。お店の方は厨房に男性が一人でホールは女性が一人。お二人ともお若いです。
   
飲物のメニューはワインもビールもあればハイボール、サワーに焼酎、泡盛、梅酒まで。料理のメニューはパスタ9種にピザは5種。メインの肉料理や魚料理が4種類。アヒージョやフリットもあっておつまみ類も色々。一番高いメニューでも牛サーロインステーキの\1,580-ですから総じてリーズナブル。
 
まずはグラスのサングリア(赤)\500-(以下全て税別)とウーロン茶\380-で乾杯。サングリアはフルーティでちょっぴり甘めでおいしいですね。
   
次は前菜で1品目は小エビとアボカドのシーザーサラダ\780-。野菜はロメインレタスにトマト、カブ。大きめのクルトンはこんがりカリッカリ。いい食感です。アボカドもよく熟していておいしいです。2品目は女房の好物、サザエのつぼ焼\680-。小さめですが4個のサザエが器の中でグツグツと。肝もたっぷりで余計な小細工をせず野趣たっぷり。コスパ抜群ですね。
 
さて、次も追加した前菜で焼きカプレーゼ\680-。オリーブオイルの中でモッツアレラチーズがかかったトマトがグツグツ。バジルソースもたっぷりです。バゲットをあわせて食べたかったんですが、メインのパスタの前なので自重。でもやっぱりバゲットをオリーブオイルにたっぷり浸して食べたかったなあ。
   
さて、いよいよメインの登場です。私は濃厚!!ペンネゴルゴンゾーラソース\1,280-。ゴルゴンゾーラはくせのあるブルーチーズですが熱を加えて調理するとくせが無くなりおいしさが凝縮します。コクも旨みもたっぷりのゴルゴンゾーラソースはおいしいです。ペンネは固めのアルデンテ。これがちょっと不満。私の好みではもうちょっと柔らかめがよかったなあ。
女房がお願いしたのはタラコのクリームソース\980-。菜の花にトビコ、海苔がたっぷりトッピングされています。トビコのプチプチした食感がいい感じ。やさしい味わいのクリームソースがおいしいです。私は残ったクリームソースを結構食べちゃいました。これで締めて税込\5,702-。
お腹一杯イタリアンを堪能した雨の中の久が原のディナーでした。

店舗情報:
久が原キッチン
東京都大田区東嶺町30-11 VILLA久が原ステーションビル6F
03-6715-2112
久が原駅改札(2つの内どちらでも)を出て左へ。すぐの商店街角のビルの六階。一階は不動産屋。駅から歩いてすぐ。
2015年4月10日(金)
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