土曜のランチは、まったりと

横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

千房そごう横浜店(お好み焼) JR横浜駅

2018-06-02 22:10:28 | 横浜
さて、今日は土曜のランチならぬディナーです。伺ったのは横浜そごうレストラン街の千房(ちぼう)さん。数あるお好み焼チェーン店の中でも高級で通っているお店ですね。もっとも本当に高級で通っているのはプレジデント千房の方ですが。こちらは普通の千房です。

そごうのレストラン街は便利なので何度か訪れていますが30店ほどあるので全部はなかなか回り切れませんね。女房の偏食のせいで一緒には入れないお店もありそうですし。ここは比較的リーズナブルなお店から高級店まで揃っているので何かと使い勝手がいいですね。

土曜は夜も混むだろうとの予測で今日は6時前に入店。思った通り入店時には空いていましたが、お好み焼が焼きあがる頃にはどんどん席も埋まってきました。鉄板の設えられている4人掛けテーブル席を中心にカウンター席もあって全47席。テーブルに鉄板はありますが、厨房で焼き上げて運んで頂くシステム。テーブルの鉄板は保温用ですね。その分店内は油っぽくなく奇麗で清潔です。

メニューはお好み焼、焼そばに鉄板焼など。そばめしもありますね。トッピングも豊富で基本的なメニューを選んで自分の好きなものを追加なんてのも大丈夫ですね。標準的なお好み焼や焼そばの価格は¥1,500-(税別、以下同様)程度。駅近のデパートの店舗とあってやっぱりちょっと高めでしょうか。

まずはノンアルコールビールのサッポロプレミアム¥500-と緑茶割¥600-で乾杯。

まずは軽くとんぺい焼¥650-。とんぺい焼とは焼いた豚肉を玉子でくるんだもの。ポークピカタの親戚ですね。とんぺい焼にも色々な焼き方があるんですが、こちらのはオーソドックス。豚肉も柔らかく玉子もフワフワで結構上品なお味です。

こちらは女房リクエストの海鮮焼そば¥1,400-。具は小えび、タコ、イカにキャベツ、タマネギ等。鰹節と青のりは卓上に準備してあって自分で好みで。麺はかなり太めのモチモチ麺。お好み焼ソースで調理してあると思いますが、このソースがなかなかフルーティで柔らかい味わい。ややもするとソースの味だけになりがちな焼そばで素材の味も楽しませてくれます。

こちらは私のリクエストのねぎ焼ミックス¥1,500-。具は豚肉、イカ、牛すじこんにゃく、小えび、素干し小えび等。醤油味でお願いしています。こちらの焼き方は混ぜ焼ではなく生地で薄いクレープを作ってから葱を含む具を乗せる広島風。そのせいか生地の少ない軽い仕上がりで、食べ進むと醤油が焦げてきて香ばしい風味が立ってきます。なかなかいいですね。なお、マヨネーズはお好み焼を席に運んできてから店員の方がかけて下さります。なかなかの技ですね。
鉄板焼を堪能した横浜の土曜のディナーでした。

店舗情報:
千房(ちぼう)そごう横浜店
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 横浜そごう百貨店10F
045-465-5954
2018年6月2日(土)
コメント
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