今日のランチは諸般の事情で家御飯。そこで、初めての試みですが作ってみたシリーズ第一弾。出汁巻玉子を作ってみました。ど素人のおっさんが作る出汁巻玉子。さて、どうなるでしょうか?

まずは材料。全て家の台所にあったあり合わせ。まあ特別な材料は無いのでどこの家にもある類だと思います。卵は小さめだったので5個使用。後は調味料で顆粒のほんだし、醤油、塩、味醂、サラダオイルぐらいです。醤油は薄口がいいんですが、無かったので濃口。だから醤油は少な目にして塩も使います。

出汁は卵5個に対して20%程度。卵1個分程度の水でほんだしを濃い目に溶いています。醤油、塩、味醂は適当ですが、少な目。関西風の甘くない出汁巻玉子を目指すので味醂も少し。砂糖は使いません。塩は2つまみ程度だったかな。卵の腰が切れるようによーく混ぜます。

玉子焼器に油を多めに引いて、強火で焼いて油を馴染ませます。馴染んだら油を器に切って、この油はまた焼く際に使います。まずは一発目の卵液を投入。泡を消しながら焼いてほぼ固まったら、向う側から手前に巻いてゆきます。

巻き終わったら、向う側に油を引き、手前の巻いた玉子を向う側に移動。この時、手前にも油を引きます。一人で焼いて一人で写真を撮っているのでやりにくい。写真の分時間がかかるのでいつもより弱めの火で焼いています。

手前に2回目の卵液を投入。卵液を向う側の巻いた玉子の下に入れます。ほぼ固まったら、また向う側から手前に巻きます。玉子焼が大きくなってくると巻くのも難しくなりますが、玉子焼器の向う側を下げて、手前に引くように勢いをつけるとうまくひっくり返せます。

あとはこの手順を卵液がなくなるまで繰り返すだけ。途中で失敗して形が崩れてもリカバリー可能です。最後だけは慎重にやった方がいいですかね。今回は最後がちょっと失敗気味だったんですが、巻き終わってからの焼き付けで何とか形を付けました。

出来上がりはこんなもんです。焼き目にむらがあるし、巻きも均等ではなくバラバラ。まあど素人のおっさんが頑張ってもプロにかなうはずはないですね。焼きたてを1切れ味見しましたが、薄味で甘さはほんのり。出汁の香りが弱いなあ。まだまだ修行しなきゃダメですね。
2018年9月8日

まずは材料。全て家の台所にあったあり合わせ。まあ特別な材料は無いのでどこの家にもある類だと思います。卵は小さめだったので5個使用。後は調味料で顆粒のほんだし、醤油、塩、味醂、サラダオイルぐらいです。醤油は薄口がいいんですが、無かったので濃口。だから醤油は少な目にして塩も使います。

出汁は卵5個に対して20%程度。卵1個分程度の水でほんだしを濃い目に溶いています。醤油、塩、味醂は適当ですが、少な目。関西風の甘くない出汁巻玉子を目指すので味醂も少し。砂糖は使いません。塩は2つまみ程度だったかな。卵の腰が切れるようによーく混ぜます。

玉子焼器に油を多めに引いて、強火で焼いて油を馴染ませます。馴染んだら油を器に切って、この油はまた焼く際に使います。まずは一発目の卵液を投入。泡を消しながら焼いてほぼ固まったら、向う側から手前に巻いてゆきます。

巻き終わったら、向う側に油を引き、手前の巻いた玉子を向う側に移動。この時、手前にも油を引きます。一人で焼いて一人で写真を撮っているのでやりにくい。写真の分時間がかかるのでいつもより弱めの火で焼いています。

手前に2回目の卵液を投入。卵液を向う側の巻いた玉子の下に入れます。ほぼ固まったら、また向う側から手前に巻きます。玉子焼が大きくなってくると巻くのも難しくなりますが、玉子焼器の向う側を下げて、手前に引くように勢いをつけるとうまくひっくり返せます。

あとはこの手順を卵液がなくなるまで繰り返すだけ。途中で失敗して形が崩れてもリカバリー可能です。最後だけは慎重にやった方がいいですかね。今回は最後がちょっと失敗気味だったんですが、巻き終わってからの焼き付けで何とか形を付けました。

出来上がりはこんなもんです。焼き目にむらがあるし、巻きも均等ではなくバラバラ。まあど素人のおっさんが頑張ってもプロにかなうはずはないですね。焼きたてを1切れ味見しましたが、薄味で甘さはほんのり。出汁の香りが弱いなあ。まだまだ修行しなきゃダメですね。
2018年9月8日