手打そば 太志(蕎麦) 横浜市営地下鉄ブルーライン阪東橋駅

今日は朝からどんよりした天気ですが、今カーテンのすきまから覗いたら日が差してきました。朝の遅い時間から通院の後、女房と待ち合せて横浜橋商店街へ。伺ったのは手打そば太志さん。十割そばもある街のお蕎麦屋さんです。去年からもう何度か伺っています。

場所は横浜橋商店街沿いではなく少し路地を入った所。三吉橋側の入口から商店街に入りしばらく行くと左側に100円ショップのcandoが見えてきます。その少し先の路地を左に入って少し行った左側の一軒家。商店街の入口から歩いて2,3分といった所。

今日は11時半頃入店。入り口を入るとすぐ右にガラス張りの蕎麦打ち処があって、その並びにカウンターが8席、左には4人掛けのテーブルが一つのみでお店の奥が厨房。合計12席の小さいお店です。店内は明るく清潔ですっきりしています。先客は1組でほぼ入れ代り、後客は3組で、3組目は入れ代り。小さいお店ですがソーシャル・ディスタンスもOKです。

お昼のランチはそばの付いた定食がミニカツ丼やミニ天丼など5種類で￥900-(税込、以下同様)から￥1,100-。例えばミニ天丼は日替り天丼におそば(冷・温)、小鉢のセットで￥950-。上のメニューは冷たいお蕎麦のメニュー。これ以外にも十割そばも種類豊富でおすすめメニューはとり天梅おろし￥1,100-にぶっかけとろろ￥950-、カレーつけめん￥900-。
　
私がお願いしたのは天せいろ￥1,500-。天ぷらは海老1尾にキス、イカ、南瓜、茄子、大葉。蕎麦つゆ以外に天つゆも付いてくるタイプで天ぷらの薬味はおろし生姜に大根おろし。天ぷらはいずれもカラッとした揚げ上がりでそば屋の天ぷらと言うよりも天ぷら屋の天ぷらタイプ。蕎麦はやや固めの茹で上がりで細目の短め。ボリュームは多過ぎず少な過ぎずといった所。いずれもおいしいですね。
　
こちらは女房がお願いした野菜天せいろ￥1,200-。天ぷらはエリンギ、南瓜、茗荷、茄子、玉蜀黍、大葉にミニトマト。なかなか面白いラインナップ。玉蜀黍は甘味が良く出ていて茗荷は本来の風味が楽しめたそうです。ミニトマトは噛み締めるとトマト汁ブシャー。慌てて口の周りを拭いていました。女房も大満足です。
手打そばを堪能した横浜橋の土曜のまったりとしたランチでした。

店舗情報：
手打そば太志(たいし)
神奈川県横浜市南区白妙町1-2-13
045-777-6714
三吉橋側の入口から商店街に入りしばらくまっすぐ。左側に100円ショップのcandoが見えたらその先の路地を左に入って少し行った左側の一軒家。商店街の入口から歩いて2,3分。
2020年6月27日(土)