土曜のランチは、まったりと

横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

レストラン コロンボ(ブラジル・フランス料理)その2 大井町線荏原町駅

2012-11-10 15:20:05 | 荏原町
秋晴れの中、今日の土曜のランチは荏原町へ来ています。9月にも伺ったレストラン コロンボさんへ再訪です。
 
書店の横の階段を上った短い廊下の奥にある小さいお店ながら、昭和51年創業と言う老舗です。今日は11時45分頃到着。開店は12時からと言うことでしたが、快く迎え入れて下さりしました。
   
前回とはテーブルの配置が異なっていて、4席3卓、2席1卓となっていました。早く着き過ぎた我々が口開けですが、すぐ後に予約の方などが入店してたちまち4卓の内3卓は埋まってしまいました。メニューは前回の記事で参照して下さい。

私がお願いしたのはタンシチュー\1,575-。前回メニューで見つけて、今度はこれにするぞと決めていました。シチューソースの中には長径7,8cm厚さ6,7mmの楕円形のタンが2枚。他の具はポテトに人参。タンはトロトロではなく、ほんの少し噛み応えを残したタイプ。フレッシュ感も僅かに漂います。おいしいですが、シチューソースが甘過ぎてちょっと違和感を感じます。
  
最初はミックスフライをお願いしましたが、この日は時間が早過ぎて油の用意ができていないとかで揚げものはNG。前回も揚げものはできなかったので女房は期待していたようですが、今日もダメでした。そこで気を取り直してお願いしたのは帆立貝クリーム煮\1,050-。ライスは少なめでお願いしています。ホワイトソースにホタテのみと言うシンプルな一品ですが、ホタテもソースもおいしかったそうです。最後はサービスの濃いデミコーヒーで締め。
今日もまったりとした土曜のランチでした。

店舗情報:
レストラン コロンボ
東京都品川区中延5-7-4 魚そめビル2F
03-3785-3385
大井町線荏原町駅改札口を出て商店街を右へ。最初の4つ辻を右に曲がり、少し行った左側。1Fに書店の入ったビルの2F。赤い看板が目印。駅から歩いて1,2分。
2012年11月10日(土)
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天健(天婦羅) 都営浅草線浅草駅

2012-11-03 18:16:34 | その他
今日の土曜のランチは浅草へ来ています。女房は浅草が大好きで私が仕事の平日にも時々訪れているようです。でも一人で飲食店へ入るのは苦手で、いつもはお参りと買い物ですませているそうです。そこで今日は浅草で天丼が食べたいと言う女房のリクエスト。有名な大黒家さんとも思いましたが、やっぱりおいしいところがいいと言うことで伺ったのは天健さん。穴場のおいしい天婦羅屋さんです。
  
穴場とは言ってもやっぱり有名な老舗店なので開店の11時の10分前に到着。もう暖簾は出ていて営業しているようです。カウンター7席と小上がりの座敷に4席3卓と言う小さいお店です。先客は2組でしたが、その後どんどんお客様が入店してきてすぐに満席に。早めの入店が正解です。
 
専門店だけに天婦羅の定食に単品、天丼と種類は揃っています。天丼だけでも4種類あります。お値段はちょっと高めで一番安い天丼と野菜天丼が\1,500-。上天丼は\1,900-、かき揚げ丼は\2,000-です。丼にはお新香が付きますがみそ汁は別料金です。
  
私がお願いしたのはここの名物かき揚げ丼\2,000-。分厚く大きいかき揚が1枚、丼にドーンっと乗っています。かき揚げが大き過ぎて蓋はしまらないので斜めに立てかけてあるだけ。かき揚げの種は小海老にイカ、三つ葉がどっさり。丼つゆは江戸前の色が濃い目ですが味はそれほど濃くは無くいい塩梅です。これだけ大きいかき揚になると衣が多過ぎたり固かったりしますが、そんなことは全く無くさっくりと軽く食べれます。提供されるまでの時間も短いのにこの食感は揚げの技術のなせる技でしょう。非常にバランスがよくおいしいかき揚げ丼です。多めの御飯にも関わらず完食し胸やけも全くありません。これはお勧めです。
  
こちらは女房がお願いした天丼\1,500-。種は海老が2尾にキス、メゴチ。蓋からの海老のしっぽの飛び出し具合がいまいちですが、これは女房が御飯少なめでお願いしたせい。揚げるところを見ていると天丼の天婦羅は丼つゆにくぐらせてから乗せていますが、かき揚は上から丼つゆをかけるだけ。この辺にもこだわりが感じられます。お新香は白菜の浅漬を刻んだものですが紫蘇の葉が混ぜてあり、この爽やかさが箸休めにピッタリです。みそ汁\200-は豆腐とナメコ、三つ葉の赤だし。これもおいしく、女房は大満足です。
   
お腹が一杯になった後は浅草寺にお参り。この日は境内で白鷺の舞が奉演されていました。
   

   

   
また盆栽や菊の展示もあり、眼を楽しませてくれます。
   
仲見世や近辺で買い物を済ませた後は隅田川の川辺を散歩。仲見世付近の喧騒を離れて癒されます。
   
帰りは水上バスで浜離宮を経由して日の出桟橋まで1時間弱の船旅としゃれこみました。季節もよく風が心地よく流れていきます。
   

   
秋の半日をゆっくりと楽しんだ土曜日でした。

店舗情報:
天婦羅 天健(てんたけ)
東京都台東区浅草2-4-1
03-3841-5519
都営浅草線浅草駅を出て雷門通りへ。仲見世を浅草寺方面へ進み、境内手前の伝法院通りを左へ。大黒家の前を通り過ぎてなおまっすぐ行くと灯篭のある五叉路にぶつかる。その斜め右。駅から歩いて7,8分。
2012年11月3日(土)
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駅弁で家御飯

2012-11-03 15:30:28 | 家御飯
さて、今日は豪華2本立て。まずは事後更新ですが木曜の家御飯。晩飯は基本的に女房の手料理で家御飯ですが、この日は珍しく女房が駅弁を買ってきましたのでそのご紹介。いつもの土曜のランチはお出かけしたので写真の選択などに手間がかかり、もうちょっと後の更新になります。
  
まず最初の駅弁は北海道は稚内の「海の七つ星」という海鮮のお弁当\1,000-。うにを炊き込んだ北海道産ななつぼしのご飯にズワイ蟹、数の子、うに、いくら、鮭、ホタテ、ツブ貝を乗せたもの。食べると潮の香りが漂ってきて、具も豪華でおいしいです。
   
こちらは中央本線小淵沢駅の松茸ごはん\1,000-。ご飯の上に松茸と山菜を敷き詰めて牛肉のすき焼風も添えられています。最初の駅弁の海の幸に対してこちらは山の幸。こっちの駅弁もおいしいですが松茸が少ないなあ。
これらの駅弁はイトーヨーカ堂の巨人軍優勝フェアで女房が買ってきたものです。

2012年11月1日(木)
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