第29回を迎えた「かくだ宇宙っ子まつり」が夏日の快晴の本日開催されました。
全体マップ
阿武隈天文同好会は、地球エリアで「真昼の天体観測」として太陽を見ようを行いました。
15cm屈折で金星(午前)、三日月(午後)を見ました。
8cm屈折で太陽を投影板にて見ました。黒点も出ていました。
受付のテーブル、参加者の番号(総合受付で番号が付与される)と受付時間を記入
右に4cmHα望遠鏡でプロミネンスをみます。
赤矢印に大型三脚の上部にプリズムがセットされています。
プリズムを通った太陽光は七色の虹となりそれを見る児童
段ボール箱に細いスリットを設け、スリットを通った太陽光をグレーチングで
虹色に分れた光を見ます。
受付でスタンプカードで真昼の天体観測のところに押印します。
当会は当初の出席予定者2人が不可となったため、スタッフが足りません。
角田市星空観察会に参加の常連のお客さん2人に受け付けやプリズムコーナーの
解説者としてお手伝いいただきました。感謝です。
コロナ禍ということで感染症対策を十分行い、イベントを実施しました。
角田市内の小・中学校に参加申し込み書を送り、申込書持参の方のみ入場可としました。
他市町の方は総合案内で住所氏名を記入で入場可となります。
このような対策を行ったので、入場者は大幅に減りました。
場内は、飲食不可としたため、飲食店の出店はありません。
受付を通ったスタンプカードのお客さん、257人。
スタンプカードは家族で1枚の方や1人の方もいます。
カードは1家族平均3人とし、主催者発表で約750人としました。
スタッフ:4人+常連のお客さん2人。