星・宙・標石・之波太(しばた)

星、宇宙、標石、之波太(しばた:柴田)をこよなく愛するサイト。

船岡城址公園歴史ウオーク「樅ノ木・三の丸コース」

2023-06-25 23:17:00 | 之波太:柴田

第10回しばた紫陽花まつりが6月16日~7月2日まで開催されている。

このまつりのイベントに船岡城址公園歴史ウオークが開催されています。

しばた歴史観光ガイドの会が案内を行います。

24日は、「早春の丘コース」が実施されました。

25日は、「樅ノ木・三の丸コース」です。

申込みは10名。

さくらの里前で本日のコース等について説明、赤いビブス着用はガイドの会員

樅ノ木展望デッキでの説明

三の丸、詰め門付近での説明

最後にアンケートに記入いただき、解散としました。

蒸し暑い日でしたが、途中、休憩や水分補給の時間をとり事故がなく終了となりました。

 


星と宇宙の教室#3

2023-06-24 22:55:19 | 

毎月第4土曜日は、大河原町駅前図書館で「星と宇宙の教室」です。

4月から始まって今回は第3回です。

「太陽(日時計を作ろう)」というテーマで45分の教室を行いました。

12名のお客さん。

台紙については、あらかじめスタッフに切り取りをお願いし、今日は糊付けのみの

作業としました。

晴れ間が出たので屋上で時刻を確認する実習を行いました。

用意した磁針のサイズが小さく、北の方角が分かりづらい所があったのは反省です。

また、雲こしの太陽であったため影が薄いこともありました。

先月配布した「NAOKO☆あさがお」については、発芽し成長しているようでした。


大人の休日倶楽部202307

2023-06-23 23:49:23 | 

JR東日本 編集・発行の大人の休日倶楽部2023年7月号が配達された。

今号の特集/長野県 日本一空に近い、長野で星空館賞

長野県は平均標高が全国一。

八ヶ岳をはじめとする山々に囲まれ

日本でいちばん、宇宙に近い長野は

美しい星空が見える場所だ。

この夏、澄んだ夜空に広がる

美しい星をゆっくりと館賞してみたい。

・宙と星に出会う場所へ

・野辺山 国立天文台・野辺山宇宙電波観測所

・野辺山 観測所潜入ルポ

・南牧村 八ヶ岳高原ロッジ

・原村 八ヶ岳自然文化園

・観光列車に乗って

読み応えのある、特集であった。

●「長野県は天文県」のキャッチフレーズで県内の天文施設、団体が連携をとり、

盛り上げている。

●野辺山宇宙電波観測所には、30年以上前観光・見学してきた。

 

 

 


NHK仙台テレビ・てれまさ出演

2023-06-22 23:56:17 | 之波太:柴田

第10回をむかえた「しばた紫陽花まつり」が6月16日~7月2日まで開催されています。

この期間、報道各社から紫陽花まつりの取材が町商工観光課に寄せられています。

6月22日のNHK仙台の夕方の番組「てれまさ」の取材がある、対応の「花のまち柴田」

イベント開催実行委員会のメンバーが都合が悪く、管理人に出演要請があった。

特に予定が入っていなかったので了解の返事をした。

以前、NHKの取材の際、リハーサル2回等で4時間前に集合であった。

今回も同様、15時集合。撮影場所は、見ごろのあじさい谷と思って昨日下見をしていたが、

スロープカーを降りたところに、新しく「あじさい竹取ものがたり」を作ったので

この場所での撮影となった。

あじさい竹取ものがたり

このあじさい竹取ものがたりを3日間で作ったシルバー人材センターの皆様

ディレクター、キャスターの皆さん

リハーサルの様子

この場所でライブで放送予定でしたが、電波の送受信状態が悪く、収録後、別な場所で

送信することとなった。

当初3分の放送枠であったがシルバー人材センターの方のインタビューを行ったため、

締めくくりのインタビューに答えるのみで収録は終了した。

 

 

 

 


小山ひさ子さん

2023-06-21 23:05:35 | 

6月21日の河北新報 河北春秋から

夏至の日の今日の話題は、ガリレオ、ガッサンディ、シュワーベ、ボルフ・・・。

 

ガリレオ・ガリレイは、イタリアの自然哲学者、天文学者、数学者。

近代科学的な手法を樹立するのに多大な貢献をし、しばしば「近代科学の父」と呼ばれる。

また天文学分野での貢献を称えて「天文学の父」とも呼ばれる。

ピエール・ガッサンディは、フランスの物理学者・数学者・哲学者。

ハインリッヒ・シュワーベは、ドイツの天文学者である。太陽黒点が約11年の周期で増減する

こと(太陽活動周期)を発見したことで知られる。

マックス・ヴォルフは、ドイツの天文学者で、写真を使った天文学のパイオニアである。

 

天文の世界に名を残した偉人たちに連なる日本人女性がいる。

半世紀にわたり、太陽の黒点を観測し続けた小山ひさ子さん(1916~1997)である。

小山さんの「太陽黒点スケッチ群」は2022年、天文遺産に選ばれた。

小山ひさ子氏の太陽黒点スケッチ群 - 星・宙・標石・之波太(しばた) (goo.ne.jp)

「完全な曇りや雨の日はホッとする。一日中、空を気にせず済むから」。凍てつく冬も、

酷暑の夏も観測を欠かさなかった小山さんは生前、こう話していたという。