平城宮の貴族たちは、執務のあいた時に、別荘で休養したとも言われます。その別荘が、この東院庭園とも言われている。又、ここは藤原不比等の邸宅跡とも、また、皇太子の住む皇居を東宮と言う由縁だとも。
庭園も、役所に勤めている人の住宅のように、築地塀で囲まれています。
庭園(別荘)の入口です。
これが実物大の築地塀です。50cmくらい粘土を積み上げて、10人くらいが粘土をつき固めて高さをすこしずつ、高くしたそうで、かなりの年月を費やしたそうです。
塀の切れ目から見えるのは、長屋王の邸宅跡に建設されたデパートです。今はスーパーになっている。
築地塀沿いに、かがり火のように花籠が並べてある。
庭園の配置図です。
州浜式の池の岸辺になっており、入江も岬もある池があり、回遊式庭園です。
隣りの神社の森を借景にして、緑の映える庭は、書院造の原点でしょう。
東南のコーナーに立てられた隅櫓は、鳳凰を頂上に乗せ、高台から庭を観賞した古人が偲ばれます。
回廊から、釣り糸でも垂らすと楽しいかも…。
東院は平城宮の四角の敷地から、飛び出して繋がる部分です。
大極殿から歩くと10分ほどかかります。そこにハートフルカートがピストン運転しています。進むのは歩くよりも遅い。待合所にあった絵画に万葉集の和歌があった。
庭園も、役所に勤めている人の住宅のように、築地塀で囲まれています。
庭園(別荘)の入口です。
これが実物大の築地塀です。50cmくらい粘土を積み上げて、10人くらいが粘土をつき固めて高さをすこしずつ、高くしたそうで、かなりの年月を費やしたそうです。
塀の切れ目から見えるのは、長屋王の邸宅跡に建設されたデパートです。今はスーパーになっている。
築地塀沿いに、かがり火のように花籠が並べてある。
庭園の配置図です。
州浜式の池の岸辺になっており、入江も岬もある池があり、回遊式庭園です。
隣りの神社の森を借景にして、緑の映える庭は、書院造の原点でしょう。
東南のコーナーに立てられた隅櫓は、鳳凰を頂上に乗せ、高台から庭を観賞した古人が偲ばれます。
回廊から、釣り糸でも垂らすと楽しいかも…。
東院は平城宮の四角の敷地から、飛び出して繋がる部分です。
大極殿から歩くと10分ほどかかります。そこにハートフルカートがピストン運転しています。進むのは歩くよりも遅い。待合所にあった絵画に万葉集の和歌があった。