城崎マリンワールド①

日のよく当たる屋根瓦の上で蜂が動かなくなるという「城崎にて」と言う小説（志賀直哉でしたか）に出てくる城崎温泉。

そのすぐ近くの海岸沿いに、マリンワールドがある。
種類を集める水族館でなくて、水や生物と触れ合う施設です。




人工のモニュメント「セイウチ」。





ハリセンボン、興奮すると全身ハリだらけ。

針の数を数えました。





まだ少し若いかな、ナポレオンフィッシュ（＝メガネモチノウオ）





クジラの次に巨体になると言うセイウチ、長い牙は年々伸びていくと言う。





やや長い堅そうな、口ひげが伸び、大変人懐っこいと言われる。♀





牙や歯を洗ってもらっている。





海上はるかに竜宮城が見える。遠くの岬は丹後半島。

拡大すると…。






オットセイが、いろんな技を見せる。骨が柔らかい。




前足は、全部が水掻きである。





隣はペンギンの水槽である。






これも人間になついてくる。愛嬌ものである。フンボルトペンギン
　




すいすいと泳ぐ。ブラシに目線が付いてきて、追いかける。






仲良しのペンギン。雛が後ろに隠れている。