鶏足寺に向かうのに、まづその麓にある石道寺に立ち寄る。
鶏足寺は山の斜面にあり、近くに駐車場はない。ここからであれば近い。
東に見える山並みは、はるかに岐阜県谷汲寺にもつながる山である。
堂宇に至る参道は紅葉の青天井である。
往年の八堂伽藍は、この地とは離れたところにあったと言う。
今では見る影もなく、明治に立てられた観音堂のみとなっているが、中に安置されている仏像は、そのままという。
解説のテープを虚ろに聞きながら、仏像5体に見惚れる。
二つの扁額には風格がある。
境内の裏山は緑が濃い。
鶏足寺の標識があった。320mとあるが、急な石段が続くと、休みながら登ることになる。
この幹に棘のあるのはタラの木である。青空に透けて見えて大きく羽ばたくかと見える。
茶畑のある窪地にはモダンな東屋がある。
「はんぷくじ」の標識がある。数年前から、山深くにあった鶏足寺がこちらの飯福寺に引っ越しをしたと言う。
飯福寺は今は名を変え鶏足寺となった。そしてモミジの古刹となった。
樹高10mのモミジが200本あれば、各地から人が押し寄せる。
鶏足寺は山の斜面にあり、近くに駐車場はない。ここからであれば近い。
東に見える山並みは、はるかに岐阜県谷汲寺にもつながる山である。
堂宇に至る参道は紅葉の青天井である。
往年の八堂伽藍は、この地とは離れたところにあったと言う。
今では見る影もなく、明治に立てられた観音堂のみとなっているが、中に安置されている仏像は、そのままという。
解説のテープを虚ろに聞きながら、仏像5体に見惚れる。
二つの扁額には風格がある。
境内の裏山は緑が濃い。
鶏足寺の標識があった。320mとあるが、急な石段が続くと、休みながら登ることになる。
この幹に棘のあるのはタラの木である。青空に透けて見えて大きく羽ばたくかと見える。
茶畑のある窪地にはモダンな東屋がある。
「はんぷくじ」の標識がある。数年前から、山深くにあった鶏足寺がこちらの飯福寺に引っ越しをしたと言う。
飯福寺は今は名を変え鶏足寺となった。そしてモミジの古刹となった。
樹高10mのモミジが200本あれば、各地から人が押し寄せる。