湯西川日記

fbやツイッターで一年サボりましたが、やっぱりブログです。2016年から復活します。ツイッターの長い版みたいな感じです。

ラジオの良さとは

2008-04-28 21:13:42 | 学習
昨夜の巨人戦は、ラジオのニッポン放送ショウアップナイターで坂東英二の解説つきで聴いたのだが最高に楽しかった。野球中継に限っていうと、テレビとラジオだとぜったいラジオである。盛り上がりの伝わり方が全然違う。ワシは小学生の時からこのことに気づいていた。

坂東英二のユニークなコメントの数々。なかでも次のコメントは意味不明。
「僕はね、巨人に勝ってもらいたいんですよ、これだけ補強して優勝しなかったら、イラク戦争のときのアメリカみたいになっちゃうじゃないですか。」アナウンサー「そのとおりですね。」なんじゃそりゃ。

それと、8回の阪神の攻撃が終わった後のコメント。「7回8回は長いと言ったけど、もうこれで終りです。たぶん、9時5分には終わります。(そのとき8時55分頃だった)」といっていたが、結果は阪神の逆転サヨナラ勝ち。坂東英二は「ね、僕の言った通りになったでしょ。」みたいなことを言っていたが、まったく嫌な感じはしない。彼は解説者としては素晴らしいと思う。エンターテイナーの要素も入れているから聴いていてお得な感じさえする。

ところでテレビではわからなかったと思うが、クルーンは9回のマウンドに上がったとき投球練習でめちゃくちゃな暴投を投げていた。あの甲子園の雰囲気に飲まれていたのだと思う。こういう情報はテレビではわからない。ラジオではわかるのだ。