４６にもなると、少々焦っている。昔、これは後で勉強しようと思っていたことをやらなければいけない時期になったことを意識しつつあるからだ。逆にいうと、そろそろ手を付けないと終わってしまうとか危機感を持っているということだ。
何を勉強するかというと、歴史、語学、医学である。歴史は世界史。日本史はよくやったが、世界史は概略しか知らない。たとえば、朝鮮半島の歴史、イスラエルとパレスチナの関係、アフリカのマイナー国の歴史。何もわかっていない。わかっていないのに、北朝鮮はとんでもないなんて批判するのは、おこがましいと思うのだ。
語学はいうまでもない。英語も十分ではないのだから、その他の外国語はもっと先だが、そんなこといっていたら、終わってしまいそうだ。ポルトガル語、早く手を付けたい。それから医学。昔、医学部志望で、医科歯科に見学に行って断念した話は書いたことがあるが、勉強すべきであると思うのだ。自分の体なんて身近も身近。そもそも病気になって医者任せで薬漬けになるなんてばかばかしい。
そんな仕事と関係のないことを勉強するより、今の仕事の関係の勉強を極めるほうが先でしょう、なんていわれそうだが、専門バカなんて言葉もある。地頭が悪いから、もう今くらいが限界だし。だいたい、同じことばかりやっていても面白くないでしょ。