世間では、まだ仕事をしている人も多い。ワシの会社もそうなのだが、お休みをいただいて天皇杯の準決勝に出かけた。
風邪をひいていて、声が出ない。昨夜8時過ぎに寝て、ひたすら寝たおかげで熱は下がったが、ほとんどふらふらの状態で国立競技場に出向いた。
相手は鹿島アントラーズである。格上である。勝てるわけがない。わが東京も頑張り、延長戦に持ち込み、あとわずかでPK戦というところにまで至ったが、わずかワンプレーで失点し、敗退となった。
決勝のチケットもすでに購入していたが、用無しである。試合終了後、鹿島のサポーターの皆さんと交歓していたら、譲ってほしいという奇特な方が現れ、譲ってあげた。
2010年のサッカーもいよいよ閉幕である。