熊谷陸上競技場。天気はよかったが、風が寒い。日が暮れていよいよ寒くなった。
試合は、終了間際に、まぐれで東京の同点ゴールが決まり、延長戦へ。
こういう延長戦は、中盤がゆるんで点が入りまくる。予想通り、両チーム3点も入り、シュート乱れ打ちになったが、最後はJ2東京がJ1福岡を下した。
おみやげは十万石。熊谷では梅林堂か十万石。ワシは十万石のほうが好きだ。
熊谷陸上競技場。天気はよかったが、風が寒い。日が暮れていよいよ寒くなった。
試合は、終了間際に、まぐれで東京の同点ゴールが決まり、延長戦へ。
こういう延長戦は、中盤がゆるんで点が入りまくる。予想通り、両チーム3点も入り、シュート乱れ打ちになったが、最後はJ2東京がJ1福岡を下した。
おみやげは十万石。熊谷では梅林堂か十万石。ワシは十万石のほうが好きだ。
京都で降格した翌日、地元和歌山でたまたま応援に行ったアルテリーヴォ和歌山。その後も勝ち進み、23日の準決勝もPK勝ちし、1月15日の決勝戦進出を決めた。
1回応援に行っただけで、ずっと応援している方々にはおこがましいが、試合のたびに気になって仕方がなかった。ツイッターが便利で、サポの方が流してくれる戦況で一喜一憂している自分に笑ってしまう。
決勝戦で勝てば、関西2部リーグ昇格である。負けても、入れ替え戦に勝てば昇格である。昇格といっても、関西2部リーグはJリーグからいえば、JFL、関西1部リーグの下だから、J5くらいのものである。こんなことも、最近知ったこと。サッカーのヒエラルキーも底辺が広い。
1月15日の試合は現地参戦の予定。緑のユニそろえて、ゲーフラもこしらえて東京から長居に行くつもり。
うわさではサンタの格好で熊谷に行くように指令が出ているらしい。タンスの奥にあったサンタの衣装を出してアイロンなんぞかけているのだが、ズボンのすそが土がついていて汚い。
何で土がついているのか、思い出したのがこちら。サンタのかっこで10キロ走ったなあ。3年前か。
かすみがうらマラソン(フル)に申し込んでしまった。初フルは、もうちょっと先かなと思ったが、下記の事情勘案申し込みを決意した。
1.東京マラソンで初フルにしようと予定していたが、抽選がいつまでたっても当選しない。
2.体力的にピークになりつつある。
3.6時間と制限が緩やか。そんなにかかるわけはないが。
4.場所が土浦で手ごろ。
5.手数料が5千円と安い。相場はもうちょっと高いようだ。
レースは4月17日。そのころには娘たちの進学先も決まっていることだろう。
ネットが大好きで、10年くらい前、各種掲示板からスタートして、オフ会やブログ、SNS、ツイッターと割と使いこけている。生活になくてはならないとさえおもう。少々やり過ぎの感さえある。
こんなワシだが、FACEBOOKだけはちょっと、という感じである。知らない人も多いと思うが、これは実名、実個人データ入りのSNSみたいなものである。出身校や勤務先。その他、宗教などを開示してコミュニティを作る(まちがってたら謝る)もので、こんなもの、ワシにはとても無理である。
自分の考えとして、ネットのコミュニティというのは、その匿名性にあるんだと思っている。匿名といっても嘘をつくことはしないから、知らない人に自分を匿名で開示することになる。これがネットの楽しみであり、けっこう自分のためになると思っている。
自分というのは、意外とわからないものである。人事コンサルみたいでうさんくさいが、自分のことを他人に伝えるのは難しい。いま自分が何を考えていて、何をしたいか。自分はそもそも何なのか。ことばにするとすっきりする。すっきりするというのは、自分の問題意識が明確になるということである。ネットの匿名性は、その、とてもよい機会を提供してくれる。
翻って、FACEBOOKのように自分のプライベートをさらけ出して、その土俵で知らない人と交流するのは、少なくとも自分には無理である。そもそも先入観を持った他人とお友達になる勇気がない。根性がないとFACEBOOKはできないと思う。
「あんたのこと、あんたと同じ会社にいる友人から聞いたけど、評判よくないよ」とか、「あなた、昔、高校時代はひどいことしていたらしいね」とか言われたらと思うと、言いたいことも言えないし、そもそも、それでは何の娯楽にもならないではないか。
朝、お寺でもらってきた。千両か万両かわからず、ネットで調べたら千両っぽい。テーブルに飾ったら、何となく、年末という感じがしてきた。今日は、下の娘の私立中学校の受験の説明会で、今は、ニョーボと下の娘は出かけ、ワシと上の娘で留守番中だ。23日はケーキを取りに行ったり、鳥を焼いたりし、25日は熊谷、26日は赤羽月例がある。家を空けてばかりなので、今日は罪滅ぼしで家にいる。今は、コーヒー飲みながら、この1年を振り返っている。
思えば、この1年は、娘たちが受験生ということもあり、家族で遠出もしなかったし、ワシひとりで遊びほけていたような気がする。サッカーを見て、マラソン大会に出て、たまに勉強して。あちこち行ったが、サッカーでは、あまり楽しい記憶も残っていない。理由は、わがFC東京が低迷したためである。なにしろ、味の素スタジアムで勝った試合はリーグ戦では1試合のみである。残りは負けたか、引き分け。ひどすぎるといってよい。
そのかわり、アウェーの遠出して応援に行った試合は楽しかった。奇跡的にチケットがゲットできた埼玉スタジアムでの寒かった試合。ゴール裏のチケットが買えず強行突破した大宮、平塚の試合。台風の中、濡れねずみになった清水エスパルスとの試合。2点も取ったのに逆転された仙台での試合。この辺から、降格の匂いが漂い始めた。後は、蚊に刺されまくった大阪・キンチョウスタジアムの完敗の試合。監督が交代するきっかけとなった磐田での負け試合。唯一気分のよかった豊田での試合。アウェーで勝った清水、名古屋の試合の帰りにヴィッセル神戸が負けなかったことが、じわじわと降格の匂いを濃厚にしていった。
迎えた最終節。勝てば残留が決まるというのに、なすすべもなく試合に負けてしまった。そして降格決定。その前の味の素スタジアムでの試合も情けなかった。1-0となり、このまま逃げ切れば残留が決まったのに、あと、わずか5分というところで同点に追いつかれ引き分け。残留の匂いはたった5分間だけだった。ワシは見た。ゴール裏で安堵し、抱き合い、残留を確信して喜び合うおやじたちを。ていうか、ワシもそのおやじたちの一員だったのだが。
FC東京の試合を年間見続け、クライマックスとなる試合は、ある。勝とうが負けようが、結果は関係ない。クライマックスなのだ。一昨年は最終節でフクアリ・スタジアムでジェフ千葉に逆転負けした試合。昨年はナビスコカップで優勝した文化の日の試合。今年は、まだ、天皇杯は残っているが、クライマックスの試合は西京極での降格の決定した試合であった。残留しようが、降格しようが、この試合がクライマックスになるのは明らかであった。だから、京都まで見に行った。
京都まで見に行って、負けたわけだから、外部からは行かなければよかったね、といわれそうだが、まったくそれは当たらない。むしろ、行って当たり前。行かなければ、親の死に目に会えなかったよりも後悔する。結果、行って、大満足であった。初めて降格したとき、東京のサポーターがどういう反応を示すか。そこを見たかった。テレビではわからない。現地に行くしかないのだ。MXテレビのホットラインでもわからない。ここでは、降格が決まったときの東京サポーターの反応がどうであったかは詳らかにするつもりはない。また、あまり、行かなかった人に説明するつもりもない。言葉では伝えきれないからだ。
ただ、自分的には、降格の現場を見て、ますますFC東京のサポーターであることを誇れるようになった。いや、もう少し詳しくいうと、いつもサッカーを見に行くとき、その周りには、自分の思考に近い人たちが大勢いるのだということ、仲間がたくさんいることの実感である。
今年は、まだ天皇杯の試合が残っている。降格して、試合を見に行くことが、それまで以上に楽しみになったということである。
どこにカネかけてんだよ、日本商工〇議所。
1日中寝ていた、2年に1回の資格更新研修会の修了証書がりっぱ過ぎ。合格証書より明らかに豪華。
こんなところにカネかけるなら、研修会で食事出せ~と思うのはワシだけか。