湯西川日記

fbやツイッターで一年サボりましたが、やっぱりブログです。2016年から復活します。ツイッターの長い版みたいな感じです。

第4土曜日

2012-07-21 22:49:03 | 学習

第4土曜日の夜は、いつもの土曜日の夜と少し違う。他の土曜日は翌日、早朝5時にお寺に行くため、早く寝ないといけないからだ。

思えば、日曜日の早起きは、娘が生まれた時以来であるから、かれこれ、16年になる。それまでは、お昼ごろまで寝ていたのだが、日曜日の夜、寝つきが悪く、月曜日の午前中が辛くなり、早起きを始めたものだ。

他の日曜日は早く起きるから、第4土日だけは少々遅くまで起きて、日曜日に朝寝しても、日曜日の夜、寝つきの悪くなることはない。

そういうわけで、貴重な、土曜日の夜長、しかも、今夜は低気圧の影響で、7月下旬にもかかわらず、涼しい。じっくり読書をするつもり。


味覚

2012-07-20 22:42:08 | 学習

歳をとると、次第に味覚も変わるものである。最近、自分で気づいた変化といえば、鯖寿司である。ごく最近まで、鯖寿司はあまり好きではなかったのに、好んで食べれるようになった。

天下一品のこってり。これも、昔は食べる気がしなかったのに、久しぶりに最近食べたら、おいしくて完食してしまった。

歳をとったから逆に食べれなくなったものというのはあまりない。焼肉などは確かに量が取れなくなったが、食べたくないというものでもない。

こうして考えると、歳をとると、昔食えなかったものが次第に食べれるようになるということらしい。


ジャイアントキリング

2012-07-18 22:44:54 | 学習

生徒さんたちは一生懸命なのに申し訳ないが、強豪校が負けると一ファンとしては何だかうれしい。都立日野が早実と日大鶴ヶ丘に勝ってるし、東東京では関東一高が成立に負けてしまった。

最近は、特に西東京が常連校ばかりの出場になってしまって新鮮味がない。昔は都立国立や東大和、東亜学園や佼成学園も出ていたのに。

故郷の和歌山なんかもっとひどい。智弁和歌山が抜きんでて強いから、選手権大会は地元の学校が出ているという気がしない。智弁和歌山は紛れもない地元校だが、昔の人間の立場でいえば、やはり新設校なのだ。昔からの県立校に甲子園に出てもらいたい。これはしかたがない。

ところで、明日は娘の学校がベスト8をかけて登場する。桜美林にまさかの勝利して、あわよくばという感じ。もし甲子園に出たら、応援に行くつもり。そんな経験なかなかできないもんね。


久留米商

2012-07-17 21:31:04 | 学習

野球の名門校めぐりは、ワシの趣味の一つである。

久留米といえば、久留米商。ちゃんと練習を見に行った。試合前ということもあり、ものすごく緊張感にあふれていた。きびきびとした練習ぶりであった。

福岡は自由が丘や福工大城東など、強豪が早々に負けている。久留米商にも十分甲子園を狙えるチャンスはある。

今日も玄洋にコールド勝ちしていた。頑張ってほしい。


サッカー観戦

2012-07-16 23:59:24 | 学習

サッカーを見に行って、いや、厳密には、応援に行って、負けるとがっかりする。がっかりして、チームに文句の一つや二つも言いたくなる。

ワシもそうだが、意外と次の日には、どうでもよく思ったりする。長い目で見ると、負けたこと自体は気にならない。勝ったか負けたかも覚えていなかったりする。

そもそも、勝たなければ応援する喜びがない、というのであれば、常勝時代の巨人軍の応援しかできなくなる。マンチェスターユナイテッドやバルセロナの応援しかできなくなる。そんなものではないのである。実際そういう人もいるが、洗練された観戦者とは言えない。巨人、大鵬、玉子焼きといったように、子供のようである。

負けたとしても、見に行ったもの同士ではいい話のネタになるし、むしろ、サポーターとしての肥やしや糧となる。負けたことも蓄積されていって、いつか勝ったことの喜びとなる。遠いアウェーの試合を見に行く楽しみもそこにある。


唐津

2012-07-15 18:36:42 | 学習

鳥栖戦の翌日、早朝、博多山笠を見物した。西鉄インに泊まったのだが、意外なほど近所で見物できた。ワシも知らんかったが、山笠は早朝で、朝の4時に起きて街に出たら、普通に大勢の人たちが見物で街に出ていた。

6時ごろには終わってしまい、いったんホテルに帰ってまた寝て、チェックアウトの後、考えに考えて、唐津の街に出かけた。博多の町は去年うろうろして、だいたいわかっていて、他に行くなら唐津だった。

唐津の町はとてもよかった。イカの活造りで有名な呼子の町は今は唐津市に吸収されている。イカも駅前の食堂で食ったが、なかなかのものであった。唐津でよかったのは、やはり、唐津城で、お城もさることながら、町全体が文化財の保護に熱心な様子で、あちこちに歴史上の重要文化財が保存されていた。

天守閣に登ると、唐津湾が一望できた。素晴らしい景観であった。

この唐津だが、玄海原発の10キロ圏内である。もし、玄海原発が福島第一原発のようになれば、こんな美しい街も半永久的に立ち入り禁止区域になってしまうのである。


結婚20年

2012-07-10 23:01:41 | 学習

もう結婚して20年である。早いものである。結婚してよかったかといえば、よかったに決まっている。ワシは一人では何もできないし、根性もない。子供にも恵まれているし、大きな声では言えないが、結婚できなかったら、けっこう辛い人生になったはずである。

もちろん、好き好んで、独身を選択して幸せな男女をいくらでも知っている。結婚だけが幸せではない。こんなことはいうまでもあるまい。あたりまえにいえば、家族がいれば、その分お金がかかる。また、家族がいることで受ける束縛もある。結婚していなければそれがない。メリットデメリットがある。

しかしながら、世は就職難のように結婚難でもある。結婚したくてもできない若者が増えているようである。なんでかというと、景気が長く低迷して、専業主婦が減り、働く女性が増え、就職した女子が会社をやめて家庭にこもることが少なくなったからだ。収入が増え、結婚を選択しない高年収の女子が増えているからだ。

結果として、年収が低い、あるいは、将来性の薄い男性は結婚の対象にならないから、いつまでたっても結婚できない。見た目とか話術とか関係ないのである。いくら好きでも、生活に苦労するのが目に見ている男性と結婚するはずないのである。だから、男性は結婚できるようになるためにも、せっせとスキルを身につけて年収を上げなくてはならない。こういう傾向は年々高まっているようである。