牧野富太郎
植物画コレクション
イトザクラ(バラ科)
イトザクラは一般的には枝垂れ桜と呼ばれ、小枝が枝垂するのが特徴である。
3~4月にかけて紅淡色の花を咲かせる。
6月頃、球形で黒紅色の果実が実る。
ツチトリモチ(ツチトリモチ科)
本州から四国、九州、奄美大島に分布する多年草で、
ハイノキなどの根に寄生する寄生植物である。
和名はこの植物から「とりもち」が
取れることに由来する。
フクジュソウ(キンポウゲ科)
北海道から九州に分布する多年草で、
早春に4㎝ほどの黄色い花を咲かせる。
日本では春を告げる早春の花として有名であり、
元日草などの別名もある。
牧野富太郎 略年譜
1887年明治20年25歳 市川延次郎、染谷徳五郎と
「植物学雑誌」創刊に関わる。
1888年明治21年26歳 東京大学への通学路にある菓子屋の娘、
小澤壽衛(スエ)と所帯を持ち、40年貧しい
なかにも希望に満ちた夫唱婦随の人生を歩んだ。
「日本植物志図篇」の刊行を始める。
1889年明治22年27歳 大久保三郎と日本で初めて新種ヤマトグサに
学名をつける。
国内で初めて日本人によって学名が発表された
記念すべき出来事となった。
(牧野富太郎の本より)
29日日曜日に行った
「オーテピア」の近くには、
昨年の2017年3月にオープンした
「高知城歴史博物館」があります。
開館して1年以上経つのにまだ行ったことが
ありませんでした。
折角、近くまで来たことだから、ついでに入ってみることに・・・・
これは2階のカフェから見える
台風の雨に煙る高知城です。
普段は賑わうカフェも台風の雨で
静かな店内に・・・・・・
土佐山内家伝来の約6万7千点に及ぶ土佐藩、高知ゆかりの
資料の数々を収蔵・展示。
豪華絢爛な大名道具の世界や、土佐の幕末維新の歴史を
紹介するとともに、
年間を通して季節やテーマにあわせた
多彩な企画展を開催しています。
高知の偉人を展示しているコーナーには
この人も当然ながらいました。
高知城の模型も・・・・・
かつお節を作る工程表のようです。
当然!この人も・・・・
おばちゃんの目にとまった
ひと際ハンサムな人は・・・・
最後の土佐藩主
16代 山内 豊範
これは写真ではなくて、木炭で描かれた肖像画です。
お友達がラインで送ってくれた
フウセンカズラ
如何にも夏~って感じですね。
緑のカーテンが涼しさを呼びます。
雨の合間に久し振りの庭仕事。
このシャガの前に植えていたリーフが
繫殖力旺盛なシャガに隠れて見えなくなっていたので
掘り起こして、別の場所に
この間買ったガーベラと一緒に植えました。
何を勘違いしたのか
アナベルにまたも蕾が・・・・・
かなり強い雨が降っては止みを
繰り返す一日でした。
だから、日照り続きで空になっていた雨水タンクが
満杯になってオーバーフローしていたので
もったいなくて
近くにあったバケツを持って来て
タンクから雨水を取り出しました。
バケツをお花の所に持って行って
直接、柄杓で萎れかけた花にかけます。
このやり方が、日照り続きの庭には効果的です。
今日も来てくださってありがとうございます。
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