上海の日本領事館から次のようなメールが届いた。
中国における大気汚染について
現在,北京等中国北部を中心として,中国各地で深刻な大気汚染が発生しています。特に問題となっているのは「粒子状物質(PM10,PM2.5)」です。粒子状物質には,工場のばい煙,自動車の排気ガスなどの人為由来,黄砂,森林火災など自然由来のものがあります。また,粒子として排出される一次粒子とガス状物質が大気中で粒子化する二次生成粒子があります。
粒子状物質は,PM10(直径10ミクロン以下),さらにはPM2.5(直径2.5ミクロン以下)と,粒子の直径が小さくなるほど,肺の奥,さらには血管へと侵入し易くなり,現在問題になっている「PM2.5」は,直径が人の髪の毛の約40分の1という微粒子で,肺の奥,さらには血管まで侵入し,ぜんそく・気管支炎,肺がんや心臓疾患などを発症・悪化させ,死亡リスクも増加させるといわれています。高齢者や子供,肺・心臓に疾患のある方は,大気汚染に対してより高いリスクを有するため,特に注意が必要です。
上海に生活しているが、大気汚染についてはあまり気に留めなかった。しかし上海も大気汚染があるという。気付かないうちに悪い空気を吸っているかと思うと、嫌になってくる。屋外でテニスするのも考えもんだ。 外では中国の年越し花火が同時多発で大変なことになっている。街中花火で硝煙の臭いが立ち込めてまるで戦場の様である。(戦場に行ったことないけどね) おそらくたった今のPM2.5はとんでもない数値を示していることだろう。 明日の朝早くこの街から脱出する。
中国における大気汚染について
現在,北京等中国北部を中心として,中国各地で深刻な大気汚染が発生しています。特に問題となっているのは「粒子状物質(PM10,PM2.5)」です。粒子状物質には,工場のばい煙,自動車の排気ガスなどの人為由来,黄砂,森林火災など自然由来のものがあります。また,粒子として排出される一次粒子とガス状物質が大気中で粒子化する二次生成粒子があります。
粒子状物質は,PM10(直径10ミクロン以下),さらにはPM2.5(直径2.5ミクロン以下)と,粒子の直径が小さくなるほど,肺の奥,さらには血管へと侵入し易くなり,現在問題になっている「PM2.5」は,直径が人の髪の毛の約40分の1という微粒子で,肺の奥,さらには血管まで侵入し,ぜんそく・気管支炎,肺がんや心臓疾患などを発症・悪化させ,死亡リスクも増加させるといわれています。高齢者や子供,肺・心臓に疾患のある方は,大気汚染に対してより高いリスクを有するため,特に注意が必要です。
上海に生活しているが、大気汚染についてはあまり気に留めなかった。しかし上海も大気汚染があるという。気付かないうちに悪い空気を吸っているかと思うと、嫌になってくる。屋外でテニスするのも考えもんだ。 外では中国の年越し花火が同時多発で大変なことになっている。街中花火で硝煙の臭いが立ち込めてまるで戦場の様である。(戦場に行ったことないけどね) おそらくたった今のPM2.5はとんでもない数値を示していることだろう。 明日の朝早くこの街から脱出する。
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