サムとブル

2015-06-24 01:39:16 | うんちく・小ネタ
先週末カミさんが法事で家を留守にするというので愛犬の世話をするため日本に戻った。愛犬のヒナちゃんはもう十歳になるので老犬である。 カミさんの留守中にヒナちゃんにもしものことがあったらと不安でありましたが、無事大任を果たすことができました。土曜は久しぶりにウィンドサーフィンを楽しんだ。最近急激に体型が変わりウェットスーツが入らなくなってしまい下半身だけ履いて上半身ははだけたまま海に出ました。そのおかげで日焼けしたので背中が痒い! 元の体に戻るようダイエットだー。 風の力を受けてボードが海の上を滑るように進む。それが実に心地いい。 
日曜は天気が悪かったので海には行かず昔の仲間と室内でテニスをしました。私が発明した 1回のジャンケンで8人を4ペアに分ける方法が根付いていることを知り嬉しく思いました。その方法とはグー・チョキ・パーの他にもうひとつ親指を突きたてほかの4指で拳を作る。 これをサム(thumb)と命名。ここまでくればあとは簡単。じゃんけんほいの合図に合わせて8名が同時にグー・チョキ・パー・サムのいずれかを出す。確率的にはあまり高くないが1回にして4ペアが決まることもありうる。 実は私は1回のジャンケンで10人で5ペアを作る方法も発明しているのである。グー・チョキ・パー・サムのほかに親指と小指を突き出し他の指を握るブル(bull)を編み出したのです。まあこのあとは説明しなくてもわかりますよね。
こんな発明よりももっとスゴイ発明(発見?)と思っていることがあります。
それはジャンケンで8人を4人X2組に分ける方法です。普通はグーとパーで4対4になるまでジャンケンを続けるのではないですか? そういうあなたは時間を浪費しています。 実はもっと素早く4人2組を作る方法があるのです。 他の7人がグーまたはパーを出すときに私はあえてチョキを出します。そうすることで4対(3+1)になることがありますが、これはグーとパーだけで4対4を作るより確率的にはるかに高いです。 (どれだけ高いかわかった人は回答をお寄せくだい。お待ちしています。私も考えておきます)
これをもっと進化させて単にグー・チョキ・パー(要するに4対他)でもいいのだということも発見したのでした。 さらに更にというべきか、これは4人で2ペアを作るときも応用できます。グー・チョキ・パーで2対2または2対(1+1)をつくればそれで決まりです。 この発明ノーベル賞ものだと思いませんか?  なにっ! スウェーデンにジャンケンないって??
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