新しい募集法、新聞の折り込みチラシを市内にまくことです。

 

９月　３日

今日一日、涼しくて久しぶりの落ち着いた気分です。

 

「パソコン愛好会」の活動の見直しをしています。

結論として、会員を集めないことには活性化出来ないことです。

一年間の活動を経て、ワイワイガヤガヤの集まりでは「烏合の衆」でした。

これは会の募集が、講習会の参加者を対象としたことが甘かったのです。

結果的に口込みもダメでした、ポスターや展示会でのPRもダメでした。

このままでは自然消滅でしょうか？

 

いいえ、そんなことありません。

再度の募集について思い切った行動に決まりました。

新しい募集法、新聞の折り込みチラシを市内にまくことです。

 

今夜は折込みの情報を頂き、費用の計算をしてみました。

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サイズ　：　A4版、又　B4版　＠３．３円　＋消費税

配布地域：　旧市内　3,600部（13,068円）　全域　6000部（21,780円）

印刷物　：　持ち込みです。

募集の印刷物作成

用紙代　A4版の場合,　　A3判を半分に２枚　　3,000枚×＠　5円＝15,000円　　

費用　：　印刷　3,000枚×＠1.00円＝3,000円＋原稿代

費用の概算：全域　6000部対象　配布費＋印刷費＝40,000　　　

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ま、こんな費用の概算が出ました。

募集は20名ですがさて、どうでしょうか？・・・採算は取れませんね。

 

私のパソコン活動ですが思い入れがあってこの募集に至りました。

もう歳ですから無駄だと言われています。

そう、ムダなのでしょうね。

しかし私の価値観は違います。

パソコン（スマホ）が道具を使えないでいる人たちが沢山います。

先日、狛犬展示の高助さんの（94才）でもパソコンやっていました。

それほど時間を有効に使える優れものなのです。

スマホも同じでしょう。

便利さを知る者にとって出来ない人をみると悔しいです。

 

出来ない理由は当人が悪いわけではありません。

20年前、私の定年では、使えないのが普通でした。

10年前になっても普及しましたが一般の人々には難しいマシンでした。

最近は、定年を迎える人がパソコンが日常の生活になったと思います。

時代によって全く触れない時代、触れたけど少しだけの時代が多い筈です。

そして今は、アプリでしか使っていない人が多いのです。

これは、デジタル化の普及と社会構造が関係していると思います。

20年前は導入時でした。10年前は普及時でした。最近はスマホの時代です。

高齢者へ「ＰＣやスマホへの教育、学習が与えられなかった」からです。

出来ない、判らないは当然ですね。

人生100年時代などと騒がれてもどう過ごすのかは誰も何も言いません。

その余りある時間（暇）を有効に使う方法は各自に任されています。

対策があります。

便利で楽しい、パソコンやスマホを使えるようにすることです。

それにはそれをサポートする処が必要ですが見当たりません。

そのサポートをする処が私たちの「パソコン愛好会」なのです。

使える、楽しめる程度の指導やサポートをしようと思っています。

 

これからは夢は持てない老後の人生です。

ダメ元でもやる価値があるからこの「パソコン愛好会」が生まれました。

確か昨年の病気で手術後に「20年長生きできるよ」と言われたからです。

「たお礼に10年は楽しく好きなことやりたい」がこの会を作ったのです。

こんな発想がいまの「パソコン愛好会」です。

 

この会を私（パソコン）と遠藤さん（スマホ）とで取組んでいます。

会員が増えて老人会の様なグループがパソコンやっていたら凄いですよ。

こんなアホなことやる仲間が欲しいですね。

私独り（二人だけど）では荷が重すぎます。

協力者がいたら声掛けて欲しいです。

 

次は新聞折込のパンフレット作りになります。