千葉県立市川昴吹奏楽部顧問だったの個人ブログ

元千葉県立高等学校吹奏楽顧問

12月26日 市立船橋高校の定期演奏会

2010-12-26 23:45:00 | 雑記

 練習が終わって、市立船橋高校吹奏楽部の定期演奏会に部員と行ってきました。

一番お驚きは、42名の3年生が誰1人辞めなかったこと。

これは、まねできるものではないと思っていたけど、さすが

日本全国レベルのバンドです。3年間やり通すと言うことは、責任を全員果たした事。

顧問と部員の信頼は、尊いものだと思います。

家族の方の叱咤激励、同級生の応援、市立船橋高校の職員、生徒さんの熱い応援があったか

らこそですね。

 責任を果たすことは、信頼につながります。中学での吹奏楽の経験、高校での経験が、高校

卒業のこの定期で花開くのでしょう。

 演奏は、秀逸。習志野サウンド、柏サウンド、船橋サウンドと個性が出来上がり、日々の練

習内容がすべて出ているすばらしい演奏会でした。

 感動!


12月25日

2010-12-25 19:37:00 | 雑記

 今日は、部員から「クリスマス会」をやりたいと申し出があり、少し早く終わらせて、クリスマス会を楽しくやっていました。

 グループに分かれ、ゲームや出し物を各自いろいろ工夫して楽しく盛り上がっていました。

 


12月24日

2010-12-24 18:33:00 | 雑記

 世間は、クリスマス。今日も部活。しかし、午前中は、学校のワックスがけのために

午前OFF。

 しかし、一部定期演奏会のポスター、プログラムの係、スポンサーは、朝から集合して、仕事

を行う。

 約束というのは、大切なもの。それを感じた一日だった。

 午後からは、基礎をパート別に練習。個人を見る。

 

 


イブイブ

2010-12-23 21:46:00 | 演奏会

第20回ジョイントコンサート

 12月23日(木)にありました。
 我が市川西高校吹奏楽部は、広瀬勇人さんの「ダビデの栄光」を演奏しました。尚美アカデミイウインドアンサンブルによって委嘱された作品です。
 「ダビテ」は、英雄です。世界史に初めて出てくる英雄でしょうか?私たちが吹奏楽作品に接して行くとき、リズム、音程、ハーモニー、バランスなどの取り組みも当然やっていくことですが、メロディの意味合いを考えるとき歴史を題材にした作品は、生徒の想像力を発揮できるものではないでしょうか?
 たとえば、パーカッションの音色ひとつでも、ダビテと戦ったゴリアテではなく、中国の首切り役人プーティン・パオの傾向になってしまいます。
 さて、市川西高校に演奏はどうだったでしょうか?
 この作品は、段々音を小さくするというデミニエンドというフレーズが随所に出てき来ます。ところが、音を小さくすると、音圧の低下が伴い、リズムが緩くなります。
 ここは、反省です。これからの練習課題です。
 あと一つ、大切なことがあります。これは、直接部員に話しをしようと思います。
 
 このジョイントコンサートは、総勢約200人。参加校は、市川西高校、国分高校、松戸秋山高校、松戸矢切高校、船橋西高校、白井高校の6校です。合同練習も10回やります。各高校に学年事、一日中合奏をします。仲が良くなり、良い人間関係が構築されるようです。

 従って、2年生バンドは、仲が良い。よその高校の生徒とこれほどなかがいいというのは、うらやましいですね。

 一年生は、来年の2年バンドとして最上の音楽を作るために活動開始です。

 松戸○中の生徒さんが多数来ていただいて、アンケートにいろいろ書いてくれました。
 嬉しいですね。