えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

親鸞展を叔母夫婦と一緒に見て

2023年05月30日 14時46分18秒 | ドンキホーテ
 みなさん こんにちは

 京都国立博物館で開かれていた「親鸞聖人生誕850年特別展 親鸞障害と名宝」を叔母夫婦を誘い5月12日に、妻も一緒に見てきました。

 浄土真宗本願寺派明専寺の総代を務めていて、先日も親鸞聖人御誕生850年立教開宗800年慶讃法要に参列。特別展も見ておかないとと、京都まで出かけました。京都まで出かけるなら、叔母夫婦の御機嫌伺も兼ねよう、なら誘ってみようと、声がけすると、連れてってとなり。4人で行くことに。

 もう92歳の叔父と88歳の叔母ですが、2時間みっちりと展示を見学しました。とてもお元気。そしてそれほど充実した展示でした。親鸞さん自筆のお経、一番似ているとされる親鸞さんの肖像画、阿弥陀如来の仏像に名号本尊(言葉で阿弥陀如来を表した書き物)などで、親鸞さんの生涯を明かしています。
 展覧会を見た後、一旦叔母宅によってしばし休憩した後、食事に。京・洛北にたたずむしょうざんリゾート京都の中華料理楼蘭さん。風光明媚、恵まれた自然美、それらが閑静に楽しめます。なんでしょう。食事だけでなく、その景色さえもおいしい。
 

 いろんな話を聞きました。
叔母 
 焼夷弾と爆弾が引っ付いて焼夷爆弾もあった。
 小学生になる前から、家業の造花の内職をしていた。小学生になったら毎日夜中の12時まで手伝っていた。一所懸命働いた。
 配給で配られるパンがどうしてもまずくて、家の前で売ったら、飛ぶように売れた。
 昭和30年ごろに、37人乗りの飛行機を借り切って叔母らを喜ばすために岩国まで日帰り旅行をした。毎日新聞に大きく載った。
 焼夷弾は燃えながら落ちてきた。だから綺麗だった。
 岡田の子供(叔父叔母)らの体が頑丈なのは、子どものころからポンスを押したり力仕事をしていたから。
 戦後物のない時分は、干し大根を麦飯の中に入れて食べたが、嫌いだった。
 戦後まもなく、クリスマス装飾用の紙製のハウスや、星、紙製のイチゴのへたにつまようじのようなのをつけたのを作ってアメリカに送っていた。それらが忙しくて毎晩遅くまで働いた。イチゴのへたは多分、キャンディに使われていたんだろう。
 
叔父
 西成に住んでいて、昭和20年3月の空襲にあった。濡らした布団を背に担いで逃げた。幸い家族はみな無事だったが、回りは焼けた人でいっぱい。真っ黒こげに焼けて、こんな格好(ボクサーポーズ)をしていた。あんまり焼けて両手がない人もいた。
 焼け出されて、京都に嫁いでいた姉を頼って京都に住むようになった。
 京都の鞍馬の奥にスキー場があって、昭和30年ごろにすべりに行った。
 岡田家族はもちろん、当時はみんなよく働いた。  

 その飛行機の記事、42、3年前、私が毎日新聞時代に見つけ出し、コピーを父に渡したのですが、どこへ行ったか?

 鸞聖人御誕生850年立教開宗800年慶讃法要についてはこちらをご覧ください。

 ある筋の方からお聞きしたお話ですが、この展覧会、東西の本願寺で行われる慶讃法要に全国から集まる門徒を当て込んでの開催です。
 展覧会はもう終わりましたので、次にこんな大規模な展覧会を見ようと思うと、あと50年は生きないといけませんね。あしからず。

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プランターに米ぬか少々まいてみた。

2023年05月30日 08時23分10秒 | お花
 みなさん こんにちは

 なじみの散髪屋さんは、実家に戻ってきてもう30年以上近鉄今里駅前商店街の竹下理容所さんです。一月から一月半に一度は訪ねます。竹下さんは私より二つ下。東中川小学校、東生野中学の後輩です。町会の話や世間話に花が咲きます
 先日は、我が家4階ベランダのプランターを整理したことが話題に。竹下さん曰く、「米ぬかが良い肥料になるらしいです」と。
 早速奈良・郡山で夫が農業をしている妹にぬかを頼んで持ってきてもらいました。ネットで調べると、ぬかそのままで多くまくと発酵して熱を持ったり、微生物が増えすぎて土の酸素が足らなくなったりで、作物を枯らすこともあると。で、ほんの少しだけまきました。
 刈り取った草の上に土を載せたのにはいっぱいまきました。発酵させて良い肥料を作ろうとの魂胆です。菌もつけてないのでうまくいくかどうか。
 
 結果はまた後程。

 朝顔の双葉、ちょろちょろ出だしてきています。

 4階のプランターを整理した時の様子はこちらをご覧ください。

 竹下理容所はこちらをご覧ください。

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