TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

ジュンク堂書店

2008年06月08日 | ひとりごと
天満橋の京阪シティモールの7階にあるジュンク堂書店に行った。
梅田堂島のジュンク堂書店よりは冊数は少ないが近いのでここにはよく行く。
旬の本を見たいときは梅田店は在庫が多いので大概の本を見つけることができる。
しかし、梅田は少し遠いので自転車で行ける天満橋のジュンク堂に行くことが多い。
最近、天満橋の駅に2時間以内なら無料の駐輪場所が設けられたので大変便利になった。
OMMビルにもあるので込んでいるときはここのOMMの駐輪場を利用する。
ジュンク堂の本の並べ方は図書館と違う並べ方なので本を探すのに苦労する。
この日もある文庫本を探すのに苦労してしまった。
少し前に店頭の新刊のところに並んでいたのだがそのときは購入する気がなかった。
今回購入しようと行ってみたらなかったので、
新潮文庫なので新潮文庫の書架に行ったらあるはずだと思い、
著者順に並んでいるはずのところを探してみた。
その付近も一応満遍なく探してみたが見当たらなかった。
レジ付近にある検索のパソコンで調べたらその新潮文庫の書架にあると書いてあった。
あきらめようかと思ったけれど念のため、店員さんに聞いてみる。
そしたらどこからともなくその本を持ってきて下さった。
あるだろうと想像したところにないからジュンク堂で本を探すのは難しい。
紀伊国屋書店のほうが図書館の並べ方と似ていて本を探し安いと個人的には思う。
本の並べ方が根本から少しちがうのだ。
ここのジュンク堂書店は大川の窓側に机と椅子が置いてあり、
ここで購入していない本も長時間読めたりするというのが売りで、
最近はこのような椅子が大型書店ならどこにでも置いてあるようになった。
この椅子に座ったことはないのだが、書架のところで数分立ち止まって本を
読んでいたなら書架の端のほうで作業をしている店員さんがどこからともなく
やってきて2,3分立ち読みしているとするとその後ろをわざと通って行く。
違う書架のところでまた立ち止まって本を見ていても
わざとらしく近くを通って行かれて立ち読みするな感を一杯出して去っていかれる。
この話を京都のジュンク堂に通っている人にしたときにも
同じようなことを言っておられた。
ジュンク堂は書架に立ち止まってちょっと見も歓迎されてないみたいなので
気の弱い人は椅子に座ってゆっくり読むのがいいみたい。

コメント
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