TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

クレーム

2008年06月14日 | ひとりごと
教師に無理難題を言う保護者をモンスターペアレントと呼ぶそうだが、
大阪府堺市ではこの対処のために警察のOBの人が学校に派遣されていると
昨日の夕刊のトップに書かれていた。
この前、テレビでモンスターというのは人格そのものを否定する呼び方なので
イチャモンをつけるという呼び方が言いそうだ。
このイチャモンは誰が見ても無理難題、自分勝手な主張ということなのだろうか。
自分自身はイチャモンはつけたこともないし、クレームもつけたことがない。
クレームをつけること自体なかなか勇気がいることなので小心者にはできない業だ。
20代の頃、名古屋でとんこつラーメンを食べたときに食べ終わる寸前に
底に何かが見えた。
にんじんが1本まるまる入っていたのだった。そのままお金を払って出てきた。
名古屋でスクーリングがあったときに近くにあったお店でたまたま食べたラーメンだった。
それを家で話すとなぜ言わんのやと言われた記憶だけが残っている。
こういうときこそ、その入っている器を見せたらいいので言うべきだったのだろう。
今だったら言っているかもしれないなあ。こういうのは正当なクレームになるのだろう。
言えなかったのはそれだけそのときは若かったのだろうと思う。
でも、最近の若者は主張する人がすごく増えてきたと思う。
私たちの世代では考えられなかった。
年上の人にも結構主張している若い人を見かけることが最近増えたと思う。
日本人も国際人になってきたということなのだろうか。



コメント
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