左利きの人々 渡瀬けん 著 中経文庫
趣味が左利きに不利なものを見つけることらしい「レフティサーブ」という
メールマガジンの著者が左利きの人には不便なものや事柄をまとめたエッセイだった。
自分も1部左利きなのでふむふむと納得しながら読めた箇所も多かった。
自分の場合は意識するほどそう不自由することがないと思ってきたが、
この本を読んだら無意識のうちに結構不自由してきたものもあったのかと
気が付いたこともあった。この本で紹介されていたが、
缶切りは確かに左利きにはつらいものだ。
自分は缶切りは引いて切らずに押して切る。
自動改札もなぜか右なので左で持って右に持ち替えて入れているのに気がついた。
この本で紹介されていたのは他にバイキングのスープ用のオタマ、顕微鏡、
扇子、カメラ、傘、チョコボール、そうめん流し、自動販売機など、
左利きに不便なものを一杯紹介されていた。
ユニバーサルデザインという考え方が定着してから何年か経ったが、
その考え方にヒントを与えてくれるようなことが一杯詰まっていた本だった。
趣味が左利きに不利なものを見つけることらしい「レフティサーブ」という
メールマガジンの著者が左利きの人には不便なものや事柄をまとめたエッセイだった。
自分も1部左利きなのでふむふむと納得しながら読めた箇所も多かった。
自分の場合は意識するほどそう不自由することがないと思ってきたが、
この本を読んだら無意識のうちに結構不自由してきたものもあったのかと
気が付いたこともあった。この本で紹介されていたが、
缶切りは確かに左利きにはつらいものだ。
自分は缶切りは引いて切らずに押して切る。
自動改札もなぜか右なので左で持って右に持ち替えて入れているのに気がついた。
この本で紹介されていたのは他にバイキングのスープ用のオタマ、顕微鏡、
扇子、カメラ、傘、チョコボール、そうめん流し、自動販売機など、
左利きに不便なものを一杯紹介されていた。
ユニバーサルデザインという考え方が定着してから何年か経ったが、
その考え方にヒントを与えてくれるようなことが一杯詰まっていた本だった。