TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

府庁の跡地

2009年02月20日 | ひとりごと
昨日は大阪府知事と大阪市長が府庁のWTC移転計画に一緒に
取り組んでいくという構想を発表していた。
WTCに大阪府庁を移転しようとする
WTC府庁移転構想が大阪府では議会で審議されている。
WTCの耐震性が府庁として不適格であることが以前発表されていた。
この問題はすぐには解決しないだろうと思われるが、
WTCに移転するとしたら今の府庁がある大手前の一等地のあの場所は
どうするのだろうか。
売るとしたら高く売れそうな超高層マンションになるのだろうか。
あそこは大阪城を目の辺りにできる場所なのでマンション業界は
欲しい物件だろうと思う。そうでなければ超高層ホテルだろうか。
超高層高級ホテルから露天風呂に浸かりながら
大阪城を望めるローケーションが売りのホテルになるのだろうか。
警察署、大手前高校、追手門小中学校、NHKなど、
公共の施設がたくさんある文教地区だ。
あそこに本来なら大きな図書館とかがあると便利なのだがなあ。
他府県に行くと庁舎があるところに大概図書館があるところが多いが、
大阪府の場合はあまり便利ではないところに図書館がある。
文化的なものは軽減される傾向を示していると三林京子さんも
書かれていたのが新聞にも載っていたが、
あそこに図書館なんて考えるわけがないだろうなあ。
いつも何かを削減する話題を毎回テレビで見かけることが多いが、
今度は何を削減してWTC移転のための予算を捻出するのだろうか。






コメント
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