TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

たった一人の大きな力

2009年03月14日 | 読書日記
たった一人の大きな力 蓮見太郎 著 宝島社
たった一人ですごいことをなしとげた世界中の30人の偉業を紹介した本。
石の城、巨大な彫刻、大聖堂、劇場、塔、灯台、森を作った人々から
ナスカの地上絵を守り続けた人、桜を植え続けた人、
ゴミを拾い続けた人など世界中には到底一人でなしとげることが
困難なことの数々をこつこつとなしとげることの偉大さを
写真入りページと文章入りのページのあわせて4ページで紹介されていた。
著者の前書きと後書きにこの本のメッセージがよく伝わってくる。
何かを始めるのも決めるのもたった一人の自分なのだ。
自分の頭で考えて、自分に正直に、自分の足で一歩を踏み出そうと
著者はエールを送っている。



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