TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

藤城清治光と影の世界展

2009年08月12日 | 旅日記
藤城清治光と影の世界展を見に京都文化博物館へ。
京都文化博物館は地下鉄烏丸御池駅から歩いても3分くらいだった。
昇仙峡や白樺湖にある美術館へは訪れたことがあったが
今回の世界展はこれらの美術館よりもたくさん展示されていて
大変見ごたえがあった。
どこかで見かけた影絵や絵本の挿絵や表紙になった絵、
最新作の京都の清水寺では舞台で弁慶と牛若丸が戦っていた。
金閣寺に銀閣寺など京都のお寺の影絵も展示されていた。
お寺の屋根の上にはちゃんとこびとも描かれていた。
朝青龍の絵もあった。
藤城清治さんの絵の中にはいつもこびとが描かれているが、
いつも小人のように世界を見ていたいと書かれていた。
またケロヨンの作者でもありケロヨンの着ぐるみに
自ら入っておられたそうだ。ケロヨンのことは知らなかった。
この世界展では藤城清治さんの65年にも及ぶ創作活動を
眺めることが出来るようになっていた。
この世界展を見ていると幸せな気分に浸れた。
人を幸せに出来る仕事はとても素晴らしいと思った。




コメント
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