先日レンタルして見た映画剣岳点の記は見ごたえがあった。
今まで見た映画の中でもピカイチ背景がとてもきれいだった。
最後がとてもよかった。
最近見た映画の中では見てよかったと思えるいい映画だった。
明治時代後半、地図を作るために前任未踏とされてきた剣岳に
地元の案内人と登る測量官たちを描いたこの映画は、
なぜ山に登るのかという簡単そうで説明できないことを
ちゃんとわからせてくれるような映画だった。
なぜ人は仕事しないといけないのとか、
なぜ自分はここにいないといけないのとかごちゃごちゃした
いろいろな理屈がいらない映画だった。
ただ山に登るということをテーマにしているように見えるが
理屈なしに人間本来の生きる姿がそこには描かれていた。
映画の中で流れる挿入曲もどこかで聴いた曲だった。
バッハのG線上のアリアとかビバルディの曲とかだった。
他にも聴いたことがあるクラシックの曲だった。
山に登ったときによく見かける三角点。
これだけ多くの人々が苦労して登って立てた三角点だったのだ。
最後のこの映画に係わられた方々の名前が紹介される場面では
普通の映画と違って出演者の役者さんの名前からスタッフから
監督さんまですべて『仲間たち』と紹介されていた。
『仲間たち』という言葉がこの映画の原点、映画作りの姿勢、
伝えたいことのすべてを語っていた。
今まで見た映画の中でもピカイチ背景がとてもきれいだった。
最後がとてもよかった。
最近見た映画の中では見てよかったと思えるいい映画だった。
明治時代後半、地図を作るために前任未踏とされてきた剣岳に
地元の案内人と登る測量官たちを描いたこの映画は、
なぜ山に登るのかという簡単そうで説明できないことを
ちゃんとわからせてくれるような映画だった。
なぜ人は仕事しないといけないのとか、
なぜ自分はここにいないといけないのとかごちゃごちゃした
いろいろな理屈がいらない映画だった。
ただ山に登るということをテーマにしているように見えるが
理屈なしに人間本来の生きる姿がそこには描かれていた。
映画の中で流れる挿入曲もどこかで聴いた曲だった。
バッハのG線上のアリアとかビバルディの曲とかだった。
他にも聴いたことがあるクラシックの曲だった。
山に登ったときによく見かける三角点。
これだけ多くの人々が苦労して登って立てた三角点だったのだ。
最後のこの映画に係わられた方々の名前が紹介される場面では
普通の映画と違って出演者の役者さんの名前からスタッフから
監督さんまですべて『仲間たち』と紹介されていた。
『仲間たち』という言葉がこの映画の原点、映画作りの姿勢、
伝えたいことのすべてを語っていた。