TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

ミドリさんとカラクリ屋敷

2012年01月23日 | 読書日記
ミドリさんとカラクリ屋敷 鈴木遥 著 集英社
電信柱の突き出た不思議な家に遭遇した著者はこの家に住む97歳のミドリさんに出会います。この不思議な家は相当手が込んだカラクリが取り入れられていました。この家の不思議を探っていくうちにミドリさんのふるさとである北海道の新潟村のことや北海道の開拓の歴史と深く係わっているということがわかります。この本はミドリさんが歩んで来られた地を訪ね歩き、ルポした本でもありました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする