オリンピック開会式を毎回、テレビで見ていますが、昨日、テレビで見たロンドンオリンピックの開会式の最後の聖火の点灯の演出には、久々に感慨深いものがありました。本当に、奥深い、素晴らしい演出でした。各国の入場のときに、各国の先頭に立って行進していた子供たちが、花びらようなそれぞれ大きさが違う銅製の器のようなものを持っていたので、あれは、何なのかしらと思っていました。そしたら、その出場国204か国の花びらの器の先端に、聖火が点灯されると、その火が、まとまって、聖火がひとつになったのですよね。この演出は見ごたえがありました。メリー・ポピンズが出てきたり、ピーターパンのシーンがあったり、馬や羊やイギリスの田舎の田園風景があったり・・・・・。イギリスの歴史やお国柄がよく伝わる開会式でした。最後のイギリスの選手たちが入場してきたときに、降ってきた紙吹雪は、きれかったですね。でも、芝生の上なんかにも一杯落ちてたので、掃除するの大変だなあと思いました。最後に、ポール・マッカートニーさんが生歌で歌っていたヘイジュードの曲にも感動しちゃいました。昨日は、ヘイジュードの曲を、1日、口ずさんだり、口笛を吹いたりしていました。
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