TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

自分で選ぶ本

2016年06月10日 | ひとりごと
朝のNHKのニュースで下関市の小学校で、子供たちの本離れを食い止めようと、取り組んでおられる様子が放映されていました。子供たちが読みたいなあと思う本をそれぞれ一人3冊ずつ選んで得票が高かった本140冊が図書室に置かれるという試みでした。朝の教室で静かに子供たちが本を読んでいる姿が映し出されていましたが、こういう取り組みもいいアイデアのひとつだなあと思いました。子供たちが選ぶための本をどんな本にするかが難しいだろうなあと思いました。自らが選ぶというこの行為が読みたいという力になって行くのはいいでしょうね。この取り組みは福岡県や島根県の60校で行われているそうです。
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