8月6日、仙台七夕まつりを見学したときの続きです。サンモール一番町商店街を歩いて地下鉄の乗り場まで向かいました。
仙台七夕まつりの七夕飾りを見歩いて、堪能した後、地下鉄青葉通一番町駅から一駅だけ地下鉄に乗って仙台駅まで戻りました。お昼ごはんを仙台駅の構内にあったお店でいただき、お土産などを買って、仙台駅午後1時半頃発車した新幹線で東京駅まで向かい、東京駅でひかり号に乗り換えて新大阪駅には午後6時半頃着きました。京都付近までは新幹線の車窓から晴天の風景を眺めながら帰ってきましたが、京都駅を過ぎて北摂付近から天気が一変、大雨が降ってました。新大阪駅に着くと滝のような大雨でした。天候は悪くなるばかりで環状線で自宅の最寄り駅まで帰ってきた時間帯にはものすごい雷雨になっており、約1時間半ほどひどい雷雨が止むまでホームの椅子に座ってひたすら待って午後9時前にはやっと帰宅しました。
4泊5日で楽しんできた仙台旅は定刻で遅れることなく新大阪まで帰ってきたもののひどい雷雨で早く家に帰れなかったというおまけがついてしまいましたが、全体的には晴天だった日も多く思い出深いいい旅になった気がします。上野公園の蓮や蔵王のお釜、松島、仙台の七夕まつりには久々に訪問して以前訪問したときのことをいろいろと思い出し懐かしかったです。初めて船に乗って見学した長沼の美しい蓮の風景に感激しましたし、登米の明治村の伝統的な建物を見歩いてみた後、登米の方々がどれだけ故郷を大切に思われて来られて今に繋がっているのかがよくわかりましたし、故郷を大切に守り続けておられる方々の静かな情熱に触れることができていい勉強になりました。日帰りバス旅で宮城県から見えておられた方といろいろとお話できたことやいいホテルだったなあと思った仙台のホテルモントレーで朝御飯時にホテルの方に仙台七夕まつりの歩き方を教えていただいたことやいろいろな方々とお話ができたことが思い出深いです。一人で旅するのは20代や30代の頃が一番多かったのですがそのときの一人旅のときの楽しさとはまた違った趣があった一人旅を堪能できた気がします。今回は仙台市内の違ったホテルにそれぞれ1泊ずつお世話になりましたが、仙台の街中のホテルは宿泊代金は昔と違って随分高いなあと思いました。土曜日は空室があったホテルがほとんどなく駅から少し遠かったホテルに泊まりましたが、朝食だけ付いた宿泊代金でもその後の日に泊まったモントレ仙台よりも代金が驚いたくらい代金が高かったです。仙台のホテルは大体朝食付きの代金のホテルが多かったのですが、その代金よりも安い代金で2食付きの秋保温泉に泊まれました。都市部のホテルの代金は最近ホントに高くなってきていたのを実感した旅でした。今回は日帰りツアーを申し込んでいたこともあって仙台駅周辺で泊まりましたが、もっと時間に余裕があったら松島や他の温泉地ににも泊まってみたかったです。やっぱり旅が好きだったことを認識した今回の旅でした。行くことができる間に無理がない程度にまだまだ旅を続けて行きたいなあと思えた旅になりました。