1月3日から1月5日、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーに久々に行ってきたまとめをしてみました。東京ディズニーランドは3日と4日、東京ディズニーシーは最終日の5日に回りました。東京ディズニーリゾートに行こうと思ったきっかけはクオカードをたくさんもらい、東京ディズニーリゾートオフィシャルホテルの東京ベイ舞浜ホテルファーストリゾートでクオカードが利用できたので行ってみようと思ったのがひとつのきっかけでした。昨年6月に新しくできたディズニーシーのファンタジアスプリングスが関西ローカルのテレビでも放送されていたので行ってこようと思ったのももうひとつのきっかけでもありました。
昨年8月頃からファンタジアスプリングスに入場できるためのいろいろな方法をネットや本などで下調べして準備しました。その下調べの結果、高い代金を支払わないといけなかったけれど、バケーションパッケージ(略してバケパ)を購入して行こうと計画を練り、8月末のある1日、朝から晩までディズニーのサイトとにらめっこしながらバケパでの2日間の行程の予定を立て本でアトラクションやショーやレストランの場所をチェックしながら予約しました。このディズニーリゾートの予約サイトは一度閉じるとアクセスが集中しているときはすぐには繋がらず数分から10分くらい待たないといけませんでした。このサイトで予約する作業で結構疲れ果てました。バケパは5か月前から予約できるらしいのですでに予約を済まされた方々の後の空きの中からホテルやショーやレストランの時間指定の予約をしました。
ディズニーランドは16年ぶりで今回9回目の訪問、ディズニーシーは23年ぶりで今回2回目の訪問になりました。ディズニーランドは若い時に何度か訪問しましたし、今回2日に分けて回ったので自分が行こうと思った場所は一応回ることができました。ディズニーシーは滞在時間が十分ではなかったですし、一番奥にあったファンタジースプリングスまで歩いて行かないといけないので時間を要し、かけ足で回ったこともあり十分楽しめたとは言い難かったです。ファンタジースプリングスのアナとエルサのアトラクションもせっかく行ったのに体験できなかったのも心残りになりました。
ディズニーリゾートに久々に行って一番変わったなあと思ったことはマップなどは配布されず、ほとんどの方々がスマホに入れたアプリでいろいろ確認されていたことでした。私も一応スマホにアプリを入れておいたもののアプリを見ながら回るのはちょっとしんどかったので持って行った本に付いているマップでいる場所と行こうと思っている場所を確認してました。今はスマホがないとディズニーも楽しめないような時代になったのだなあと思いました。
バケパは代金は高かったけれど、ファンタジースプリングスを満喫できるようなプランも入っていたので一応満足感はありました。(課金制度で優遇措置を取っていることはある意味サービスのようには見えるけれどゲストに取ったらいやだったら何時間でも並ばないといけないというゲストの心理をうまく付いたシステムでした。)行程に入っていたポップコーンのパッケージとポップコーンをもらうためにいろいろな場所を先に探して置かないといけなかったし、付いていたフリードリンクをもらえる場所も把握して回らないといけなかったので久々に行った自分にはちょっと気が重かったです。フリードリンクは何回も飲めるみたいだったけれど結局1度だけしか利用しなかったです。支払った代金に担う元は取れてなかったかと思います。時間指定のアトラクションやショーを回るためにはパーク内の場所を先に把握して時間にロスなく回れるようにしないといけなかったことなど、ディズニーリゾートを回るときは先にプランを十分練っておいて念入りにしておくことやアトラクションに入れないという突然のハプニングにも対処できるようなプランを組んで置かないといけなかったなあと後で思いました。アナとエルサのアトラクションはその後に時間指定のレストランを予約してなかったら待ち続けたほうがよかったかなと後悔しましたからね。
今回予定してプランを立てたものを大体回ったらこれで最後のディズニーと思って行きました。けれど、イッツアスモールワールドやアナとエルサのライドに乗れなかったし、なんか不完全燃焼になってしまいました。歩ける元気がある間にもう一回行ってみようかと思うようになりました。もし機会があれば暑くない時期にリベンジしたいです。
昔30代の初めにフロリダのディズニーランドに行ったことがあり、そのときに老いも若きも皆が普通に笑顔で楽しんでいい場所がディズニーランドだったのを肌で体感してきました。年に関係なく人を喜ばせるディズニーランドの心意気がこのときもっと好きになりました。今回東京ディズニーリゾートを訪問してその当時の精神と誰をも分け隔てなく受け入れてくれる雰囲気はまだ変わってなかったのを実感できて嬉しかったです。東京ディズニーランドには若いときに一人で訪問したことが何回かありましたが、歳を重ねてからは一人で行くのが恥ずかしいような気がしてずっと遠のいていました。いざ、行ってみると一人で来られていた方々をたくさん見掛けましたしそんなの関係ねえの世界で、これから生きて行く上で勇気をたくさんもらえた気がします。昨年ツアーでバスの隣の席になった方に「一人で行くの?」と変人ぽく思われたし不思議がられたみたいだったけれど一人でも十分楽しんで来ることができました。(笑)
また行こうと自分の中では決めました。今度行くときはパークのしくみが大体わかったことも多かったので今度は迷うことも少ないかなと思います。
ディズニーランドやシーではほとんどお土産を買いませんでしたが、小さ目のよく見たら己の被り物をしていたプーさんのぬいぐるみを買ってきました。カードとシールはたまたま出会ったキャストの方にいただきました。訪問した日の3日前が誕生日だったことを話すとシールをいただき、名前を書いて下さいました。
伊豆長岡のホテルで買ってきたお土産とバケパに付いていた毛布などのお土産と東京駅で久々に買ってみた東京ばな奈を撮影しました。
富士山も誕生日に見ることができたしディズニーの夢の世界にも浸って童心に戻れたしいい旅ができて元気をたくさんもらえた気がします。