10月6日、びわ湖バレイにびわ湖テラスができたというので久しぶりに出かけてきました。JR志賀駅からバスで約10分、ロープウェイ乗り場に到着しました。前回、訪れたのは20歳の時のゴールデンウィークのときだったので、数十年ぶりでした。当時はロープウェイではなくって小さなゴンドラで上るようになっていました。風が非常に強かったので、ゴンドラが風に煽られて左右にひどく揺れていたのを覚えています。
日本一速いスピードを出せるロープウェイだそうです。観光シーズンは景色を楽しめるように速度を落としているそうですが、それでもほかの地域のロープウェイよりも速いスピードでした。
ロープウェイで標高1100メートルの打見山の山頂に向かいました。このときは午前9時過ぎでしたので、少し並んだだけで乗車できました。15分間隔で運転されているのかなと思っていましたが、この日はピストン輸送だったようです。定員は121人で、約5分で山頂に到着しました。ロープウェイもバリアフリーになっていたので、車椅子でも利用できるようになっていました。山頂は一部階段があったり、坂道がある場所もあるので、利用できない場所もあったように思います。
ロープウェイの山頂駅に降りたらずいぶんとひんやりしていました。気温は8度でした。
山頂の花壇に咲いていた花々を撮影してきました。
山頂にはレストランがたくさんありました。
山頂で上がってきたロープウェイを撮影。ロープウェイに乗車していたときはきれいに見えていた琵琶湖でしたが、時折しぐれを伴った雲がやってくると一瞬で見えなくなってしまうようなお天気でした。
雲が通過中だったので、こんな風に琵琶湖が見えていました。数十年前に来たときは何も見えなかったので、そのときに比べたらきれいに見えていました。びわ湖バレイからは琵琶湖がこんなに一望できる場所だったんだなあとこの日初めて気が付きました。琵琶湖は淡路島とほぼ同じ大きさですが、琵琶湖のほうが少し大きいのですよね。上から眺めると本当に大きいのがよくわかります。
このとき雨が降り出してきました。
すでにたくさんの方々が有料のテラスでくつろいでおられました。
通り雨が行ってから少し晴れてきました。
さっきまでの視界不良がなくなって琵琶湖もきれいに見えました。
琵琶湖大橋も見えていました。