花巻東高校の活躍に乾杯

先日岩手県代表の花巻東高校の試合をテレビで観戦した。
大分県代表の明豊高校との試合では花巻東高校のピッチャー菊池君が
背中に痛みを覚え降板し、５番を付けた猿川選手が変わりにピッチャーを
していた。序盤は花巻東高校がリードしていたが明豊高校に追い上げられて
８回裏の明豊高校の攻撃で６対４と逆転されてこの時点では
花巻東高校の夏もこれで終わりかとたくさんの人が思ったに違いない。
だが、９回表の攻撃でキャプテンのヒットなどで２点を取り、
同点に追いついた。降板していた明豊高校のピッチャー今宮君が
復活して１５０キロの剛速球をバシバシ投げて打者を三振で打ち取った。
プロ野球選手でも打てないような球だった。
次の回もピンチをしのいだ花巻東高校。
１０回表にヒットで１点を着実に取った。
８番の背番号を付けていた野球選手としてはちっちゃい選手が
バントでランナーを送ったときに明豊高校の選手と交錯して
脳震盪を起こしたかのようにしばらく立ち上がれなかったが、
次の回には元気に守りに付いていた。
花巻東高校の選手たちは負けているときもなぜか笑顔一杯だったのが
とても印象的だった。
負けても一生懸命がんばるのだという大分前の高校野球の選手たちのように
とてもさわやかな高校生たちだと思った。
見ていて微笑みたくなるくらいの演技なしの感動を与えてくれていた。
今日は準決勝。第２試合だ。菊池投手は途中から投板した。
選手生命からすると大事を取って投げないほうがいいらしいが、
この日は甲子園で投げたいと願っていたそうだ。
高校野球のような短期決戦では投手がいいところが
勝利をもたらしてきたがこのアクシデントは
花巻東高校に勝利の幸運をもたらすことはなかった。
誰が投げても明るくプレイする高校生たちを
今日もテレビで観戦した。しかし、準決勝では中京高校と対戦し、
１１対１の大差で負けてしまった。
相手高校の校歌を聞いているときの花巻東高校の選手たちの
涙がとても印象的だった。精一杯がんばった高校生たちに拍手を送ろう。

私は貝になりたい

映画「私は貝になりたい」をレンタルＤＶＤで鑑賞。
中居正広君と仲間由紀恵さん主演でちょっと前に話題になった作品。
フランキー堺さんが主演だった映画は見たことがなかったので違いは
よくわからなかったが戦争の悲惨さと平和の尊さを
実感できた映画だった。
戦争が家族で仲良く暮らしたいという小さな幸せをも
無残に引き裂いたということがこの映画でも著されていて
戦争を二度と起こしてはいけないということを
言葉だけでなく魂を込めて語っているようだった。
この映画ではマッカーサ元帥の名の下に中居君演ずる
二等兵だった清水をアメリカ兵捕虜殺害の容疑で
処刑されてしまう悲しいお話なのだが、
このときに裁判員制度があったら死刑にはならなかったかもしれない。
最後に人間はもういやだ貝になりたいと語って
処刑されて行った清水の悲痛な叫びが
すごく悲しくていつまでも心に残った。

のりピー事件

のりピーこと酒井法子容疑者のニュースは
毎日テレビで流されている。
毛髪鑑定で陽性になったとかで供述に反して
大分前から使用していた証拠になるらしい。
出頭前に髪の毛をカットしていたり、携帯電話を破壊していたりと
計画的に大分前から使用していたことを隠そうとしていたと
みなされてもしょうがないようなマイナスイメージを増やしてる。
また、夫の別荘や自宅以外でも使用していたらしい。
逮捕される前には家族で奄美大島に旅行していたらしいし、
行方をくらます前に銀行のＡＴＭで大金を下ろしていたりと
お金にはほとんど困っていないみたいな生活を送っていたのだろう。
テレビとかで活躍するタレントさんはイメージが売り物なので
こんなダメージが付いてしまったのりピーには
今までのような仕事は全く来なくなってしまうのだろう。
覚せい剤が自分の健康だけでなく、家族や親戚、仕事などに多大な影響を
及ぼすということをもっと知っておくことが大事だと思った。

エコポイント

冷蔵庫を買い換えたのでエコポイントで
何かの商品に還元できるという申請用紙をもらった。
保証書とか領収書とかの種類を添付しないといけないらしく、
また申請する品物の番号もホームページとかで確かめないといけない。
この申請用紙に必要事項を記入し、投函できるように
すべて完了するまでには結構時間を要した。
エコポイントで還元してもらうためには結構苦労しないといけないみたいだ。
電気店で還元してもらえる商品の1部と点数を照合した用紙をもらえるが
全部記載されていないのでホームページとかを見ることが
できない環境にあるときは不便だろうと思う。
それと１００００ポイントあっても品物によっては必要ポイントが
なぜか１０４４０ポイント要るものがあったりとややこしかった。

今頃になって天気が安定してきた

集中豪雨、地震、長雨、夏でも新型インフルエンザ流行とか
この夏は何か不安な要素が一杯の夏だった。
夏休みに入っても梅雨が明けなかったり、
不順な天候のため農作物などの野菜が高騰したりと
いい夏とは言えなかった。
スーパーに並ぶじゃがいもやたまねぎや大根などの野菜の値段の高さには
毎日の食卓のメニューも苦労する日々が続いている。
大阪もいつもの３５度以上の猛暑日も例年よりは少なく
暑さにまいってしまういつもの夏よりは幾分過ごしやすかった。
お盆を過ぎた頃になってようやく天気が安定してきている。
もうすぐ秋になろうとしているのに
今年は変な年だったということになるのだろう。

HACHI

映画ＨＡＣＨＩを見に行った。
忠犬ハチ公で有名なお話がハリウッド映画になったと
いう触れ込みで宣伝されていたがアメリカを舞台に
どのような映画になっているのだろうかと思っていた。
不自然ぽいのかと思っていたけれど全然そんな感じではなく
違和感なく映画に溶け込めるようになっていた。
ＨＡＣＨＩを演ずる秋田犬の表情が
表し様のないほどかわいかった。
犬がそれほど好きでもない者でもジーンときてしまった。
ＨＡＣＨＩとリチャード・ギア演ずる
大学教授パーカーとのやり取りはとても自然だった。
パーカーがもう帰って来ないのにも係わらず
毎日夕方５時に駅で待ち続けるＨＡＣＨＩ。
鼻をすすって涙している様子が
映画館のあちらこちらから聞こえてきた。
ＨＡＣＨＩの素晴らしい表情がすべてを語っている映画だった。

アマルフィ

映画アマルフィを見に行った。
全編イタリアロケという触れ込みで
映画公開日は宣伝されていたようだが、
イタリアにアマルフィという世界遺産でもある
きれいな街があったのだとこの映画を見て知った。
アマルフィの舞台を訪ねてというような本が書店で
売られているのを見かけたがイタリア好きな人なら
一度は行ってみたいところなのだろうと思いながら見た。
外交官なのに青島刑事みたいに俊敏でやけに強くて
正義感が強い外交官黒田に扮する織田裕二が
とてもかっこいいというのが印象に残った映画だった。
サラ・ブライトマンの澄んだ歌声も心に残った。

冷蔵庫が壊れた

１日前まで順調に冷やしてくれていた冷蔵庫が壊れた。
冷凍庫の氷が溶けているなあと思ったら
ある日突然壊れてしまった。
真夏なので冷蔵庫が壊れると大変だ。
あくる日即日配達してくれそうな電器店に出かけて
冷蔵庫を購入した。
１０年前と違って大きな冷蔵庫が多かったので
この１０年の冷蔵庫の進化に改めて驚いた。
しかし、家の間取りと冷蔵庫搬入時の家の扉と階段の幅の
関係で大きな冷蔵庫は選べず、自ずから大きさが固定されてしまう。
昨日まで動いていた冷蔵庫より５リットル小さい冷蔵庫を
購入することにした。
いざ家に持ってきてもらうとやはりさっきまで使っていた
冷蔵庫よりは収容量が少なめなのだ。
５リットルの差はやはり大きかった。
電気店のトラックに積み込まれる我が家の冷蔵庫。
今までお世話になった冷蔵庫に
今までありがとうと別れを告げた。

アルプスの少女ハイジ展

難波の高島屋で開催されている
アルプスの少女ハイジ展に行ってきた。
アルプスの少女ハイジは私たちの世代の少し下の
人たちが子供の頃に流行って今でも根強い人気アニメのひとつ。
スイスのマイエンフェルトに行ったときに
添乗員のお姉さんがバスの中で日本から持ってこられた
このアルプスの少女ハイジの歌をかけられたことから
このアルプスの少女ハイジに興味を持ったのだった。
アニメのほうが今では有名みたいだが
子供の頃世界の名作全集のうちの１冊に入っていたので
このお話は名作全集でよく知っていた。
このアニメのハイジのかわいさと絵のきれいさは
大人が見てもとてもいいものだと思った。
このアニメを見るとスイスを訪れたときのことを思い出して
とても懐かしくなるのだ。
このハイジ展では当時はハイジという女の子が主役となる
アニメは当たらないと反対されていたそうだ。
当時、スイスに実際赴いてスイスの風景をスケッチしたり
されたらしい。
出口のところにスイス政府観光局のハイジの国にようこそと
書かれたスイスの観光パンフと絵葉書が無料でもらえるようになっていた。
このアニメの舞台であるマイエンフェルトを紹介したパンフだった。
このアニメと提携して宣伝しているスイスのパンフは今回
初めて見かけた。スイスもアニメのハイジに注目するようになったのかな。

パソコンの講習会に

久々にアクセスの講習を受けに専門学校に行った。
アクセスは１０年ほど前にまだワードやエクセルをそれほど
使いこなせていなかった習い始めの頃に
エクセルを習ったときについでに一緒に受講した。
そのときはジョーシンのパソコン講座だった。
あのときはひとつひとつの操作やクエリを作成するたびに
名前を付けて保存する意味がもうひとつわからなかったのに
今回はすらすらと飲み込めた。
あれから１０年経ったから大分パソコンのソフト自体に
慣れていたのだろうと思う。
何かを入力するのもスムーズにできた。
１０年前に操作した事柄は多少覚えていた。
アクセスは１０年前に習ったときのすぐ後に何度か
仕事で使って見たが最近はあまり使っていなかったので
もう１度受講してみようと思い今回受講したが
それがとてもよかった。
ソフトはいつも使っていないと操作のしかたなど忘れてしまうものだ。