1月2日、杖立温泉からバスで日田まで戻り、日田駅から由布院駅までゆふいんの森という特急で移動しました。1時間ほどかかりました。
金燐湖に行ってみました。金鱗湖の近くのお店で昼食にうどんをいただきました。それから金鱗湖付近を散策しました。金鱗湖には大分前に来たことがありましたが、当時は金鱗湖の付近はあまり賑やかなところではなかったと記憶していました。金鱗湖からちょっと行ったところにはたくさんのお店や美術館があって、賑やかなところに変わっていました。駅まで続くその道にはたくさんの人々で賑わっていました。昨年の秋に訪れた京都の嵐山のような賑わいでした。
上の写真は由布院ステンドグラス美術館のすぐ横にある教会です。
次に由布院ステンドグラス美術館に行ってみました。ヨーロッパのステンドグラスがたくさん展示されていました。入場料は1000円でした。金鱗湖から離れているせいか私たち以外のお客さんは誰もいませんでした。展示を見終わったら3時前でした。この日に泊まったホテルの方に由布院ステンドグラス美術館まで迎えにきてもらいました。後で知ったのですが、金鱗湖の近くの湯布院夢美術館では山下清の原画展が開催されていたようですし、その近くに由布院ガラスの森があったようです。あの辺をもっと散策したらよかったなあと後悔しました。由布院は杖立より寒く感じました。ホテルの方曰く、大分県内では由布院が一番寒いそうです。まだこの日の寒さはましだとおっしゃってました。冬場は最高気温が氷点下になることもあるそうです。でも、大阪に比べたらやっぱり寒かったです。
この日のお宿は山水館でした。初めて由布院を訪れたときに一度だけお世話になったホテルです。創業100周年になった老舗ホテルでした。以前宿泊してから改装されたようで以前と感じが違っていたように思いました。
部屋から由布岳が見えましたが、いつ見てもてっぺんだけ雲がかかって見えませんでした。
この日は山水館の麦酒館で歌や曲芸のイベントがありました。麦酒館では地ビールやソフトドリンクが好きなだけ無料で飲むことができました。餅つきもあって、つきたてのお餅をいただきました。大判振る舞いのサービスでした。旅行社を通じて申し込んだので夕食時にビールやお酒や誕生日の特典のワインもついていました。お風呂はよくぬくまるいいお湯でしたし、食事もおいしかったですし、誕生日に山水館に泊まらせてもらって本当によかったです。由布院にはたくさんのお店が一杯ありましたが、ケーキ屋さんを自力で探すのはとてもしんどいと思いました。年末に注文しておいたホテルの自家製の誕生日ケーキをゆっくり部屋でいただくことができました。本当にいいお誕生日になりました。
あくる日もやっぱり由布岳のてっぺんだけは見えませんでした。由布院駅前で撮影しました。ここからバスで別府まで移動しました。別府に向かう途中、バスの車窓からは由布岳のてっぺんも見えました。反対側の方向から見たら雲がかかっていませんでした。