「大和」―鎮魂ということ 1 2006-02-10 | 歴史 きのう、休暇を利用して、話題になっているという映画「男たちの大和/YAMATO」を観に行った。評判と期待に違わぬ、日本にはめずらしい気合いの入った戦争映画だった。 またこの戦艦の戦いとそれにまつわる人間ドラマを、過剰な脚色や美化をなるべく排除し、当時の時代に雰囲気に誠実であろうとする視点で描いていた感じで好感がもてた。 現代の場面が意外に多く、(たぶん予算的な制約か)そのために肝心の艦内の様子や . . . 本文を読む