何度も書いたが、人生の時間というのはとても大切だと思う。
100億稼いで、いまわの際にそれを全部払うからといっても、その一分も買い戻すことはできないのだから。
だから仕事が終わって寝るまでのこの時間が勝負だ。時間が有り余ったりすると逆にどうでもいいことでダラダラやってというのがこれまでのパターンだったので、これはこれでいいのかもしれない。
そうだ、このブログを書くことがそんなダラダラにならないよ . . . 本文を読む
きょうはたのしい旅行、のはずだったのだが、個人的にひじょうに残念感が残ってしまった。
状況的・メンバー的に、自分の今の生活からいってこれ以上望むべくもないシチュエーションがあたえらえていたにもかかわらず、こんなことで終わってしまったのは、これはひとえに自分に責任があることだ。
といって、自己非難をするつもりはない。
ただ、これまでずっと、こういう楽しいはずの状況で、愚にもつかない落ち込み癖が発 . . . 本文を読む
きょうは都心の渋い禅堂で、禅宗四部録の一つ、『信心銘』の講座を受講してきた。
場所も渋ければ内容も古典的に渋く、とても深かった。
(サングラハ心理学研究所、中級講座「『禅宗四部録』を読む」、講師:岡野守也)
とにかく漢文書き下しの言葉がとてもかっこいい。
とりあえず意味がわからなくても、その抑揚を聞いていると身が引き締まる感じがする。
なお題名の「信心」とは、ふつうにイメージされる“アタマか . . . 本文を読む
やっとで仕事が終わりこうして書けるのは嬉しいことです。
仕事では初歩的なミスやらなんやらがひじょうに眼についてしまう有様。これはわれながらちょっとどうかと思ってしまう。
まわりの人がすごく仕事ができているように見えてしまう。それは心理的に増幅している部分があるにせよ、やっぱり事実だ。
思えば、仕事に対する積極性がどうもいままで足りなかったように思う。やっぱり積極的な人というのは強いし有能に仕事をこ . . . 本文を読む
きょうは早く仕事が終わってラッキー。
しかし早く終わった分、時間外手当は出ないのは残念。時は金なりというのを地で行っているこのごろだ。
あれもしたいこれもしたいと思うが、さっそく睡魔が襲ってくるのは残念。
意識の続く限りがんばろう。
さて、現在、仏教や心理学に関する本を出されていていくつかの大学で教えておられるライター・岡野守也氏の、ブログによる公開授業という新しい試みに、自分も“受講”しており . . . 本文を読む
きょうは故あって、いわゆる「心身(心脳)問題」に関する論文を読んだ。
ようするに心と脳みそはどのような関係にあるのかというのがその主題なのだが、正直言ってすごく退屈でつまらない。
平面的な知識の列挙に終始し、結局いまの趨勢・総論的にはこうですね、みたいなしっくりしない結論で終わってしまっている印象だ。
そう論ずることが、ぼくらの生きている問題にどうリンクするのか?
このホットな話題でもうちょっ . . . 本文を読む
きょうは久しぶりの降雪、だけどここ京浜臨海都市部ではほとんど積もらなかった。ちょっと内陸に入るとずいぶん積もっているらしいのに。夏にヒートアイランドということがあるけど、寒さもこれほど違うとは思わなかった。
コンクリートとアスファルトで敷き詰められた都市の生活環境というのは、まさに文字通り“不自然”なのだと実感させられる。
そんな不自然な環境にいると、人間、心まで不自然になっていくのではないかと . . . 本文を読む
映画「男たちの大和/YAMATO」が大人気になっているとのこと。
おお! これはうれしい。いろんな意味で。ぜひ見に行きたいものだ! もう見に行ってきた人は、これは泣けるという。個人的に畏れている職場の係長も、見て感動して泣いたという。マジすか!
前に見た「亡国のイージス」が、前評判のわりにはイマイチだったので、今回もどうかなという気がするけど、だけど「大和」を取り上げようというその気概だけでも . . . 本文を読む
仕事の勉強をしよう、業務とりわけ緊急事態対応のマニュアルを作ろうときのうから思っているのだが、なぜかブログを見て回ったりこうして書き込んだり、そのほかそれ以外のことがはかどってしまう。
しかしこれは論理療法の宿題なのです。できればやったほうがいい。どうかんがえてもそのほうがトクだ。わかってるのか?
よくありませんでしたか、みなさん、試験前になるとナゼか部屋の掃除がはかどるとか…
この歳になって同 . . . 本文を読む
いや、びっくりしました。
灯油が切れてしまったのでめんどくさいけどガソリンスタンドまでポリタンクをかかえて行ったところ、18リッターで1350円。なんだソリャ?
地球環境のため、そして灯油を買いに行くのがめんどくさいため、温風ヒーターは最低温度に設定してこの冬二回目の灯油購入。
いや、びっくりでした。去年は900円くらいで「高えな」とか思っていたのに。世界情勢がわれわれの家計を直撃するというの . . . 本文を読む
ここ数年、サングラハ心理学研究所のオープンカレッジに出席することを中心に、心理療法から仏教の深層心理学・唯識、さらに最先端の現代科学による新しいコスモロジーなど、不勉強だった大学時代には考えられなかったほど(とりあえず主観的には)勉強してきた。
しょぼたれていた学生当時からすると、こういう状況で元気にいることができるというのは考えられなかったことだ。幸運と努力の賜もので就職できたからいいようなも . . . 本文を読む
きょうは一月も半ばだというのに派手な雷雨だった。職場の窓ガラスが衝撃波みたいな感じでびりびりと震える。ちょっと生ぬるいような妙な陽気だ。
それにしてもここ最近の冬はあまり寒くない。昔子供だった頃はもっと寒かったような気がするのだけど。雪が降らないし。
一方北陸では記録的な豪雪らしい。最近の気象は記録づくめになっているようだ。
「観測史上最高の~」が毎年続いている。これはちょっと、いや、かなりお . . . 本文を読む
日めくりカレンダーで「猫めくり」というのがあり、毎日めくっている。切り取った紙がメモ代わりになってとても便利。単身でパートナーが猫状態になっている母が送ってくれたもので、最初はこんなもん場所とるし恥ずかしいから要らないと思ったが、使ってみると悪くもないですね。
それはそうと母もこれから高齢者となり、息子たちも自分を含めあまり頼りない状況で、ちょっと将来が心配だが、まあ何とかなるだろう。それよりいつ . . . 本文を読む
部屋に風呂がないため、これから風呂屋に行かなければならない。一回四百円かかるし寒いし時間が惜しく、ついめんどくさくなってしまう。まえ入ったのは三日前だったか四日前だったか…?おかげで家賃が安くてすむのはいいが。
こんな生活でもうそろそろ六年になるのか! いつまでも若くないのだとは思いつつ。
自分の心の弱腰がすごく眼につく。仕事に集中しておらず、気づくと何か別のことを考えている。いったい何をやってい . . . 本文を読む
先日書いたように、いちおう時間があればなるべく坐禅をするようにしている。
最近仕事がわさわさしているので、面倒くさくなって怠ってしまうこともしょっちゅうだが、それでもなんとか習慣化してきていて、一日40分、可能なら60分坐るようにしている。それにしても、曲がりなりにもこれをはじめて四年くらいになるのだ!
本当なら禅寺に通って気合いを入れてやるところなのだろうけど、そこまではまだちょっとという . . . 本文を読む