P・シノン『ケネディ暗殺 ウォーレン委員会50年目の証言 上・下』("A Cruel and Shocking Act: The Secret History of the Kennedy Assassination" ,Philip Shenon, 2013、邦訳2013年、文芸春秋)は、ケネディ暗殺50年を機に刊行された、渦中のウォーレン委員会関係者のインタビューを中心に構成されたノンフィク . . . 本文を読む
いつものように、岡野守也先生のブログから転載する。
国の屋台骨が現実に大きく揺らいでいる今、何が「屋台骨」だったのかの再発見がこれまでになく求められているのは、多くの方が実感されていることと思う。
ぜひ、下記の『十七条憲法』の現代的な意味に関する本文中の再掲記事をご一読いただきたい。
なお、毎日新聞記事の是非についてはここで述べることではなく、ぜひ読者には両者を見比べてそれぞれにご判断 . . . 本文を読む
○「音」や銃声は、すべてリムジンの「右」方向で起こった。
陳述のなかで、夫人は銃撃について「右側から」と述べているが、これは三つの銃声(ないし「音」)の全てについて証言である。この「発砲音は右側から」という証言は、先に見た夫・コナリー知事の証言と一致しており、さらに先のザプルーダー映像からも裏付けられる。
しかし、公式説によるなら、三発はすべてオズワルトのいた「真後ろから」でなければならない . . . 本文を読む
サングラハ教育・心理研究所の来年の講座について、岡野守也先生のブログから転載する。
東京・香川方面の方はぜひご参加いただければと思う。
東京の土曜講座は「日本人のアイデンティティはどこにあるのか」とある。
特に、外国「人材」(この用語自体が議論の問題を端的に表現している)受入れの政策にかかわって切実に感じられるのが、私たちの内なるアイデンティティ溶解状態である。
ひたすら目先の経済的指 . . . 本文を読む