よく「怒りは根源的で自然な感情だ」「人間を突き動かすのは怒りなどの衝動だ」と言われるのを聞く。
ごく当たり前に子どもの頃から聞いていて、たしか親や学校の先生からすら聞いていたような気がする。
自然「怒りというのは人間にとってごく自然なものなのだ」「怒りは適度に発散するのが精神衛生上よいのだ」「怒りを抑えるのは不自然で危険だ」などと考えてきて気にも留めていなかった。そうして人間は競争に勝つこ . . . 本文を読む
サングラハ教育・心理研究所の高松での講座について、日程がアップされていたので転載する。
同研究所は高松に本拠があるので、東京と並行して講座が行なわれている。
首都圏に住んでいる筆者は参加できないが、関西・四国方面にお住まいの方は、ぜひ参加されてはいかがだろうか。
心の本当の意味での健康のため、不肖筆者も、3レベルに亘る自己信頼=自信、そして悩みを源泉から克服するという瞑想を学びたいものだと思う。
. . . 本文を読む
転載ばかりとなって恐縮だが、自分の記事の時間がないのでやむを得ない。
筆者がかかわっているサングラハ教育・心理研究所の東京講座(神田で開催)の新年からのプログラム、岡野守也氏の講義日程がHPで発表されていたので転載したい。
筆者はメンタル疾患に関わることが多い仕事をしており、そのためにほぼすべての精神疾患が自己肯定感という意味での「自信の喪失」と密接にかかわっている、というよりもより端的に、 . . . 本文を読む
さて、記事の更新ができておらず残念だが、こだわりのJFK暗殺についてである。
昨日も池上彰氏がテレビで、アメリカでのJFK暗殺事件にまつわる機密情報公開に関し、依然一部の資料の公開がCIA及びFBIの申し立てで保留されていることについて、「オズワルド単独犯行説は間違いないが、彼の動向を掴んでいながら犯行を許してしまった政府機関の失態が暴露されるのを恐れているのだろう」というコメントをしていて . . . 本文を読む
最近、更新が続いている岡野守也氏ブログから再三となるが転載する。
趣味の「JFK暗殺」解明のブログをすすめたいのだが、最近就労に加え子育てにも追われるという日常となり、更新がままならなくなってきた。
ケネディ大統領暗殺事件については、これ以降十数回かけて進めていく構想のつもりであった。
大まかに言うと、いわゆるウォーレン報告の中核部分であるオズワルドの犯行とは、銃撃の3発が3発とも彼が . . . 本文を読む
再三となるが、いつものように岡野守也氏ブログから転載する。
今回の座間の9人殺しもそうだが、犯罪の凶悪化、頻回化は明らかであると思われ、あらためて現代社会の共有された価値観レベルでの危機はますます深刻化しているのだと実感される。
(そもそも、刑事犯罪の減少を言っているという警察統計の根本的な怪しさが感じられる状況である。知り合いの元警部補に、警察署は組織で成績を上げなければならないため犯罪 . . . 本文を読む
いつもの如く、サングラハ教育・心理研究所主幹の岡野守也氏ブログから最近の記事を転載する。
コスモロジー・セラピー(コスモス・セラピーを改称。「コスモロジーそのものを扱うセラピー」という意味で、唯識等を統合した発展形態)については、氏が複数の大学にて、講師として長期間、述べ一万人以上を教えてきた実績にもとづくものであり、かつて10年以上前、すでに大学を出てかなり経っていた筆者も、H大学の授業を . . . 本文を読む
引き続き、サングラハ教育・心理研究所主幹の岡野守也氏ブログから最近の記事を転載する。
同研究所のひとつのメインプログラムであった従来の「コスモス・セラピー」について、それに唯識―大乗仏教、論理療法、アドラー心理学等々を総合し、新たに「コスモロジー・セラピー」として体系化したとの内容だが、これまで講義を聞いてきたものからすれば、実際それらの内容は氏によって一つの融合・統合されたものとして語られて . . . 本文を読む
エルム通りの沿道に集まった群衆の頭上わずかの距離から、オズワルドのライフルが大きな発射音とともに発砲された――にもかかわらず、このアルトジェンズの写真において、銃口に近い人々にはそれに気づいた素振りすら見受けられない。彼らはオズワルドが銃を構えた真上の教科書倉庫ビル六階を見上げることもなく、いまだに通り過ぎていった大統領のリムジンに熱い視線を向けている。
一方で、銃口ではなく、逆に被弾した大統 . . . 本文を読む
引き続き、サングラハ教育・心理研究所主幹の岡野守也氏ブログから最近の記事を転載する。
最近更新が続いており、一読者・講座参加者としてはうれしい限りである。
今回も希望ある世界観・宇宙観の話であり、ますますひどくなりつつある世の中に、ぜひ広がってほしいメッセージである
(言うまでもなく、連載中の「JFK暗殺」は、単なる私的な「趣味の謎解き」にすぎない。こうした話のほうが世界にとって有益で本質 . . . 本文を読む