(承前)
それはとりもなおさず、何らかの陰謀が存在したことが確定することを意味している。誰が首謀者であるかはその後の話である。少なくともオズワルドを囮とする陰謀は確実に存在した。
彼が拘留中のダラス警察内で、報道陣の前で不安に駆られた様子で「I'm just a PATSY」と訴えていたのは、率直な心情だったのだ。そして彼は直後に警察庁舎内で殺害されている。
※インタビュー中のオズワルド . . . 本文を読む
サングラハ教育・心理研究所の会報誌『サングラハ』について、研究所ホームページより転載する。
岡野先生の『如来蔵経』講読を始め、ぜひお読みいただきたい内容である。下記リンクからご購読いただけるので、お気軽にご注文いただければ幸いである。
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隔月刊の会報『サングラハ』について、158号(2018年3月号)の発行 . . . 本文を読む
○フレーム222~225
以降、交通標識の看板の向こうから、大統領のリムジンが再び姿を見せる。
この段階ですでに大統領夫人は怪訝な様子で夫の方を凝視しており、大統領に異状が生じていることを示している。
※第222コマ目
上述のとおり、大統領の被弾は204コマ目あたり、少なくともそれ以降だったと考えられることから、一秒約18フレームのこのフィルムで換算して、この時点で被弾から1.0秒以 . . . 本文を読む
これまでザプルーダー・フィルムにおいてリムジン周辺の人物に現れた反応に主に注目してきた。彼らの反応と道路標識の看板に隠れる直前までのケネディ大統領の動きを、その他の証拠物件等と考え合わせ、一旦まとめてみたい。
まず、170コマ目から188コマ目あたりまでのわずか一秒の間に起こっていたリムジンとその近辺の人物の動きは、この事件で起こった最初の発砲音またはそれに類似する音への反応だったのだと見 . . . 本文を読む
引き続き、サングラハ教育・心理研究所の岡野守也先生の、今度は本拠・香川における新講座について、先生のブログから転載する。
関東に住む筆者は参加できないので残念だ。四国方面にすむ方はぜひ参加されてはいかがだろうか。
特に空海講座、ビッグネームでありながら何が偉大なのか意外に知られていない空海の生涯と思想、そして何より覚りの境地について、十数年前に参加した講座ではじめて知ったのを思い出す。日本は . . . 本文を読む
いつものように、サングラハ教育・心理研究所の岡野守也先生の東京・神田における新講座について、先生のブログから転載する。
「コスモロジー心理学」については、まさに私たちの心の奥底にあって、人生で最も必要な根本的自信を取り戻し、ほんとうの意味での「強い心」を獲得するためのセルフ・ヘルプともなる心理学であり、かつまた現代において抑圧されつつ切実な問いとなっている「生きる意味」に答える哲学的心理 . . . 本文を読む
○フレーム199~208
前回に続くコマを掲載し解説していく。毎秒約18フレームの八ミリ映像なので、わずか0.5秒程度の出来事だったことになるが、この時点から顕著な動きが生じており、以降の決定的と言っていいシーンにつながっていくので、ぜひ注意して見てほしい。
※フレーム199
同じく、発砲に起因すると思われる反応が生じている人物に赤丸の印を付している。前述のとおり単独のコマではその意味 . . . 本文を読む
サングラハ教育・心理研究所の岡野守也先生の新講座(高松市)について、先生のブログから転載する。
空海講座については以前岡野先生が空海『十住心論』に関する著作を出された際、もう10年以上前になるが東京の講座で受講した覚えがある。時間がたつのは早いものだと実感する。
空海という人物は、最近娯楽映画にもなっていて、名前だけはよく知られているが、その思想の高みというか壮大なスケールの包括性は、 . . . 本文を読む