62年という時間 2007-08-17 | Weblog 私たち日本人にとって大切な慰霊の時期が来ました。 この時期ふつうにいわれる「終戦」という言葉からは、まるであたかも台風か何かの、自然災害が終了したかのような受動的・他動的な印象を受けないでしょうか。 これが作為的な言い換えなのかは知りません。 が、こう表現することで慰霊ということに関わる重要なことがぼやかされてしまっているのではないかと思われます。 「あれはしょうがなかったことだよ」「もう終わ . . . 本文を読む