特攻論:戦果/被害について 2 2007-10-20 | 「特攻」論 さて、前に書いたように悲惨なデータといいながら、なぜ殺害戦果というようなことをここであえてあげつらうかというと、なにより出撃した彼ら隊員が命を投げうって達成しようと強く願ったのは、その行動を冷静・虚心にとらえるなら「敵と刺し違える」という一事であったことはおそらく間違いないと思われるからです。 そしてそれがどの程度達成しえたのかを知ることは、単純に考えてもこのテーマに関する重要かつ不可欠な事実認識 . . . 本文を読む