これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

映画の批評には様々な思惑が付き物。

2004年11月19日 21時44分55秒 | 映画
 金曜日の読売新聞には今週はじまる映画の紹介が
見開き2ページにわたり掲載されています。
駄目な作品は駄目と書いてくれるので結構信頼して毎週読んでいました。
 ところで明日から「ハウルの動く城」が公開されます。
読売グループは金曜ロードショーをはじめ、読売新聞もかなりのスペースを
割くほどジブリとは懇意にしています。
そんなことも加味してハウルの寸評を読んでみると案の定べた褒めしていました。
 同じく映画の評価が書かれている週間新潮には大した作品じゃないって書かれていました。
別に新潮の記事が絶対正しいとは思いませんが、読売の記事よりは信憑性あるでしょう。
読売からしていれば自分の身内を紹介しているようなもんですもんね、
悪く言うはずがありません。
 今まで公平な目から作品を紹介していたように感じていたので
今回のハウルの評価に関してはがっかりですね。
やはりそういうしがらみから公平な意見は聞けそうにありません。
ただこの寸評を書いた方が本当にこの作品に対して
感じたままのことを書いてくれたのならいいなと思いました。
たとえ、それが的外れな評価でも…  
  

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