ピアニスラー

ゴールド・フィンガー、ハイパー・ピアニスト矢沢朋子のブログ

リハちうだよん♪

2018年12月19日 | 音楽

『赤田首里殿内』のリハーサルちう。フルート、クラリネット、ヴィオラ、ピアノの編成。

 

先日ララゾルバのパーティーで『赤田首里殿内』原曲のオリジナルを聴いたばかりだったので、感慨深いものがありました。

 

こうして沖縄民謡が形を変えて世界に発信されていくわけです

 

歌詞はありません。メロディーを変化に富んだアレンジでオシャレに仕上げてある。てゆーか、原曲を聴くまで、コレがフツーにクラシックの曲だとしてもおかしくないと思っていたから、逆に原曲のインパクトがスゴかったなー。大地に根ざしてる感というか。

 

ベートーヴェンの「英国国歌によるヴァリエーション」よりずっとずっとイイ

 

「とぅばらーま」もオシャレなのは、フルートの渡久地氏がツルミンに:「フランス風にドビュッシーみたいな感じにして」と頼んだかららしい

 

なるほど。それなら仲間 由紀恵さんのような曲になるわけだ。彼女はフランス人とのクオーターだったっけ?

 

クラシックというとベートーヴェン(←ヤザワの好きくない作曲家の代表)とかバッハとかショパンとか、もう耳タコで古色蒼然とした音楽のイメージだろうけど、ヤザワ自身は:ドビュッシー以前の音楽はもう別に存在しなくてもイイ。困らない。というスタンスなので、ツルミンの「赤田首里」とかがクラシックの名曲コンサートになればいいなぁと思います。

 

写真にいないけど、三線もイケメンで驚きましたよ

 

ツルミンとデュオしてんの。楽しそうでした このーこのー

ヤザワも楽しいですよ  (←iPad 問題で格闘中ではあるが

今日が初めてのリハで、1度、何故か突然・電源が落ちて、譜面が真っ暗になって固まりました

それ1回だけだったんだけど、怖かったですー。あの原因は何だったのかしら

 

まあ:「なんくるないさ〜」

 

ところで本番当日のツルミンのスタイリストはヤザワです 

 

かつて・これまで・誰も見た事がなかったようなツルミンを御披露しまっす

ご本人は作曲を終えて、リハを通して、もう考える力もないのです。それより眠らないと

 

久しぶりにプロデューサー魂がウズウズしてますよ〜

 

 

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